【シロクマ/スピッツ】ジャケットのナンバーは〇〇-〇〇！？歌詞に込められた意味を解釈！コード譜あり

この部分の歌詞は「シロクマ」自身が夢を再び追いかけるのに、遅くはない、きっとまだ間に合うと自らを鼓舞しているのでしょう。

そして、見果てぬ夢を求めて、ほんのわずかな一歩を苦しみながら進むような、他人からは馬鹿馬鹿しいと思われるような努力でもいい。

誰に認められなくても、自分が諦めたままでは終われない夢があるなら、追いかけ続けたらいいと背中を押しているような歌詞でした。

歌詞の解釈をしてきましたが、いかがでしたか？

疲れているけど、心は夢を諦めていない、そんな姿を描いた歌詞に共感できた人も多いのではないでしょうか？

また、曲として優しい印象ながらもロックな「シロクマ」、弾き語りしてみたいという人も多いと思います。

というわけで、コード譜を掲載しておくので、よかったら参考にしてください。

(繰り返しの部分は省略します。)

とっくに知っているという方は読み飛ばして欲しいのですが、「シロクマ」の楽譜を見てみるとたくさんオン・コードが出てきますね。

AメロだけでもFonA、FonE♭、B♭onDと３つのオン・コードが。

これの意味がわからないとしんどいと思うので、それだけ最後に説明させていただきます。

通常のコードでは、そのコードのルートがベース音ですよね？

しかし、あえてルートとは違う音をベース音に指定したいときに、オン・コード(分数コード)を使います。

オン・コードで記載されていたら、"on"のあとがベース音になるということですね。

つまり、最初に出てくるFonAであれば、普通のFの構えから６弦はミュート、５弦は開放になるように押さえ、ベース音がAになるようにする。

また、同じようにベース音を指定する際分数コードでの表し方もあり、こちらはオン・コードの"on"の後のベース音が分母になる表し方です。

FonAはF/Aと同じということです。

なぜこの話をしたかというと、下記のサイトの押さえ方がわかりやすいのですが、こちらは分数コードの形で記載されているからです。

でも、もうどちらの書き方をされていてもわかるようになりましたよね？

ということで、押さえ方は下のリンクの「分数コード表」でご確認ください。