【LACCO TOWER/狂喜乱舞】歌詞の意味を解釈！白黒つけたら狂喜の明日が待っている！？

ここで歌われるように動機は結果には比例しません。

これはヴォーカル松川がバンドを始めたきっかけを考えると明らかですね。

「目立ちたい」という動機からでも、彼は今一線で活躍するアーティストへとなっています。

始めてみるとまた、心構えは変わっていくものです。

「夢を追いかける自分たちを馬鹿にする奴らなんて放っておけ」と歌うこの部分。

自分たちのやりたいことを本当に理解しているのは自分たちだけ。

叶えるのは自分たちなのだから、他の人に理解される必要もないと言っています。

夢を追いかけていると、周りからの目はどうしても気になってしまうもの。

それに対してこれはとても力強い言葉ですね。

うだつのあがらない日々を捨てて、夢を叶えた姿を思い描くこの部分。

「握ってシワになった」とまるで紙クズを丸めるかのような表現がされていますね。

過去は変えられませんが、囚われていては未来も変えられません。

足かせになる過去なら、いっそ忘れてしまうぐらいの思い切りが必要ですね。

歌詞は全体を通して「決意した主人公の心情」を描くものとなっていましたね。

胸を熱くさせるそれはオートレースのテーマソングにはピッタリ。

また、バンドの突き進まんとする心意気も彷彿とさせますね！

今回はLACCO TOWERの「狂喜乱舞」を紹介しました。

タイトルは決意をしたときに湧き上がってくる感情を意味するもの。

激しいバンドサウンドがその熱量を後押ししていますね！

「狂喜乱舞」のような楽曲が好みの方にはTHE BACK HORNなんかもオススメですよ。

彼らのロックナンバーにも、LACCO TOWERと同じように熱さを感じることができるはず。

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