『Last Forever』は2014に配信開始されたマット・キャブのラブソング。
彼が書き起こした英語詞をMACOが日本語に意訳。ニュアンスの細部まで共有したうえで日本語で歌っています。
文化や言語の垣根を越えて、歌詞の妙を深々と堪能できる曲ではないでしょうか。
ぜひマット・キャブのチャンネルに投稿されている英語バージョンと聴き比べてみてください。
『春夏秋冬』
日本には季節の異なる表情を楽しめる四季がありました。
(命に関わる暑さを記録する2018年の日本からは想像できませんが)
その四季になぞらえたマット・キャブのアルバム『春夏秋冬』。
このアルバムのメイン曲『To You feat.MACO』ではボーカルとしてMACOが参加しています。
レコーディング風景をイメージしたMVにもMACOが登場しています(1:42頃から)。
2013年、2014年の頃と比べて外見の印象がよりやわらかくなった気がするのは筆者だけでしょうか。
マット・キャブのおすすめ曲
『海の歌』
マット・キャブのしなやかなボーカルにぴったりだと感じたのは2016年に英語カバーした『海の声』。
もちろん、au三太郎シリーズの浦ちゃんこと桐谷健太が歌う、あの『海の声』です。
リリース時には各配信サイトで1位を獲得していました。
桐谷健太の歌というよりもCM用につくられた楽曲なんですよね。
アニメやドラマのタイアップソングがなぜヒットするのかが垣間見えたような気がします。
さておき。マット・キャブの英語カバーは同年にリリースされた『ONGAKU2』にも収録されています。
Crystal Kayの『何度でも』、秦基博の『ひまわりの約束』etc...
一度は耳にしたことのあるヒットソングが詰まった1枚です。
MACOのおすすめ曲
『Sweet Memory』
MACOによるオリジナルソングのお楽しみのひとつがMV。
それ単体でもドラマ作品として観れるように工夫されているのです。
なかでも『Sweet Memory』は歌詞とのリンクもそうですが、なにより登場人物の作り込みが細かい。
さらに、学生から社会人まで惹きつけるTVドラマのような演出にも驚きです。
同性の友達のことが友情以上に”気になってしまった”女子学生を描いています。
LIKEとLOVEの境があいまいな思春期特有のアレです。胸がキュンキュンします。
興味のある方はまず概要欄にビッシリ書かれた「あらすじ」をご覧になってみてください。
っていうか、MVに「あらすじ」があること自体かなり個性的でとても面白いです。
『Sweet Memory』のより子細な情報は以下の記事にありますのであわせてチェックしてみてください。
MACO「Sweet Memory」アルバムに先駆け配信開始で早くも切ない歌詞が話題!?PVも公開! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
切ない歌詞が魅力の歌手、MACOのことはご存知ですか?この記事ではアルバムの配信に先駆けて彼女のPVが公開され、注目を集めているMACOの「Sweet Memory」についてご紹介していきます。
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