BUCK-TICKはこんなバンド
インディーズからの活動を含めると、およそ33年のBUCK-TICK。
元々TVなどのメディアでの出演も多くはないので、なじみの無い方も多いはず。
そこでBUCK-TICKの基本情報を、軽くですがご紹介します。
デビューからメンバーを変えずに活動
BUCK-TICKは1987年にメジャーデビューを果たしたロックバンド。
長年活動している分メンバーの入れ替えを行うバンドが多い中、BUCK-TICKはデビューから一切変更しない極めて珍しいタイプです。
こういった部分から見てもBUCK-TICKは伝説的なロックバンドとして、多くのアーティストに影響を与えています。
ビジュアル系バンドの元祖
BUCK-TICKがデビューした1987年はバンドブーム全盛期で、さまざまなタイプのバンドが誕生しました。
そんな中で一際インパクトを与えたのが、派手なメイクとヘアスタイルで一際個性を出したビジュアル系バンド。
中でもBUCK-TICKのボーカル櫻井敦司の端正な顔立ちがメイクとマッチし、多くのファンを魅了しました。
BUCK-TICKの登場以来一気にビジュアル系バンドが浸透し、X JAPANなどさまざまなバンドが影響を受けます。
ポップなサウンドにも注目
ビジュアル系バンドというと、ヘヴィメタなどのハードロックを中心としたサウンドが多いイメージ。
しかしBUCK-TICKはそのイメージを覆し、ポップスを中心にしたサウンドで新鮮さを出しています。
更にBUCK-TICKのサウンドは、ポップス以外にもさまざまなテイストを取り入れているのが特徴です。
デビュー30周年のBUCK-TICK
1987年のメジャーデビュー以来、変わらず走り続けてきたBUCK-TICK。
めでたく2017年にデビュー30周年を迎えました。
このため9月23、24日には30周年記念ライブを行なったり、雑誌などメディアにも頻繁に登場しています。
気になるBUCK-TICKのリリースアルバム
BUCK-TICKがデビュー30周年を迎えたのは、多くのファンにとってもうれしい限りですね。
しかし気になるのは30年の集大成を詰め込んだアルバムの存在です。
30年目にリリースされるベストアルバムについて情報をまとめます。