【1 2 3 ～恋がはじまる～/いきものがかり】MVは恋の始まりを描くミュージカル風？！歌詞も解説！

MVは埼玉県川越市の山村学園高等学校で撮影されました。

学校の在校生がエキストラとして出演するなど、高校側の全面バックアップで撮影は進みました。完成したMVがコチラ！

高校生の男女が出会い、恋に落ちていく。

少女漫画のテンプレートのような展開は王道でありながらも甘酸っぱさが光るシチュエーションですね。

どこかコメディというかカートゥーン風なテイストも感じますが、そのキャッチーさを映像で補完していく術として、ミュージカルを選択したようです。

今回は恋に落ちるストーリーをダンスで表現することが多く、エキストラもダンスの得意な人を中心に集めたそうです。

MVでヒロイン役を演じた鈴木瑠華さんも「一日中踊っていた」と話す通り、撮影中はダンスシーンに多くの熱量を割いた様子。

ダンスする人数も多く、同じフリを合わせる作業は限られた時間の中ではとても苦労した点だそうです。

いきものがかりの三人と合わせて踊るパートでは途中でダンスのフリが変更になった部分もあるらしく、鈴木さんは「5分で覚えて本番に臨んだ」とのこと。

多くの人々の思いが詰まったダンスシーンは華やかで見ごたえ十分！MVを見る際は是非とも注目してほしいポイントですね。

タイアップされたカルピスのCMといえば、制服姿の少女が元気に駈け出していくイメージがあります。

「1 2 3 ～恋がはじまる～」はそういった青春の爽やかさを絶妙に表現した楽曲ですね！

「初恋ってこんなに眩しかったっけ？」「いつか恋をするならこんな恋がいい！」など、恋について様々な思いをはせることができるのでは？

楽曲からもそのみずみずしさや眩しさを感じられますが、MVを見ると青春の華やかさや楽しさといったものを視覚的に感じることが出来ます。

エキストラの学生さんたちもこのMVのために一生懸命ダンスの練習を重ねたのかと思うと、ひとつの物事に情熱を傾けるアツさを噛みしめてしまいます。

恋でも、ダンスでも、歌でも！どんな出来事も10代の眩しい青春になる、初々しくもキラキラした思いを抱きながら聞き入りたい一曲です。