【レゾンデートル/ナイトメア】タイトルの意味は◯◯?アニメ「CLAYMORE」OPテーマの歌詞に注目

テレサはクレアに「人として生きろ。人として幸せになれ。」と言いました。

力を持った半妖状態ではなく、人間のままのクレアを肯定しています。

そして終わりの見えない旅もテレサとの出会いが導いてくれるから大丈夫。

未来に確証が持てなくても今の自分でいいんだ。

そんな安心感を得られたようですね。

最後の「エトランジェ」は「異邦人」という意味。

咲人が展覧会の広告を見たときに「いいな」と思って書き留めた言葉だそうです。

今回はアニメ「CLAYMORE」の内容と照らし合わせて歌詞を解説しました。

ところが読み進めてみると、アニメにこだわらず咲人の考えが盛り込まれている印象も。

過酷な経験をした人ほど困難を乗り越える力が強いと聞きます。

ところが偏り過ぎると「今の自分ではダメだ」という気持ちが前面にでて苦しくなってしまう。

「レゾンデートル」の冒頭ではこの状態になっていたのではないでしょうか。

そして、最後には今の自分も認めた上で未来へと進みだします。

向上心があって頑張り屋な人は、たまには今の自分の頑張りを振り返って褒めてあげる機会も大切ではないでしょうか。

今を認めるからこそ、自分の目標もより鮮明に見えてくる気がします。

今回ご紹介した記事以外にも、OTOKAKEにはナイトメアの記事があります。

そちらもぜひご覧になってください！

同じ「レゾンデートル」というタイトルで筆者のオススメの楽曲もあります。

それは電気式華憐音楽集団（でんきしきかれんおんがくしゅうだん）というバンドの楽曲。

可愛らしい声のボーカルとドキツいメタル調のサウンドによる攻めの音楽です。

ナイトメアとボーカルの路線は真逆ですが、メタルを基調としている点で共通点もあります。

よかったらお試しください♪

電気式華憐音楽集団のボーカルとギターは、妖精帝國という名義で活動しておりアニソン界で有名です。

そちらの記事もご紹介するので、よかったら読んでみてください！