ニューシングル「泣きたいくらい」の歌詞に注目
2018年4月25日に、大原櫻子さんのニューシングル「泣きたいくらい」がリリースされます!
テレビ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』や『ザ!世界仰天ニュース』などのナレーションで知られる、林尚親さんをお父様に持つ、大原櫻子さん。
お父様譲りの美声と、はきはきした発音が歌い上げる歌は、聴いていて気持ちいいですね。
そんな大原櫻子さんが新たにリリースするのが「泣きたいくらい」です。
タイトルからして女の子の恋心が伝わってくるような楽曲ですが、いったいどんな曲なのでしょうか。
まずは歌詞をチェックしてみましょう!
大切にしたいあなたへの恋心
泣きたいくらい
君のことが好きになっていく
見つめ合うたびに
指を伝う鼓動(リズム)
早すぎてため息でちゃうの
泣いた顔も
照れた顔も愛しくて
隣でそっと
溶けてしまいそうなほどの幸せ
ずっと大切にしたいから
出典: 泣きたいくらい/作詞:大原櫻子、小名川高弘 作曲:小名川高弘
片思いをしたり、両想いだったり、恋をしているときというのは心が幸せに満たされていくものです。
恋は女の子を綺麗にするといいますが、女の子にとってぎゅっと抱きしめたい、キラキラした想いが詰まっているのが恋というものなのでしょう。
そんな詰まった恋心があふれ出しそうなとき、あなたへの“好き”がよりいっそう深くなります。
そんな時、泣きたくなるぐらいあなたのことが好きだと自覚するのです。
目と目が合えば鼓動は早くなり、指を通して伝わるリズムに思わずため息が出てしまいます。
あなたの泣き顔も、照れた顔も、すべてが私の宝物なのです。
こんな幸せに、私は溶けてしまいそうだけれど、今しか感じられない幸せだからこそ、大切にしたいのです。
出会ったころより募る想い
会うたびに
楽しさと切なさが
寄り添う日々 出会った頃は
ここまでじゃなかったのに
出典: 泣きたいくらい/作詞:大原櫻子、小名川高弘 作曲:小名川高弘
あなたと会う日が増えていくほど、あなたのそばで過ごした時間が楽しくなっていき、同時に切なさも感じられるようになりました。
まだ出会ったばかりのころは、ここまで楽しいとも思いませんでしたし、切なくなるなんてもっと思いませんでした。
だけどこれが恋なんです。出会った頃よりずっと思いが募っていくのが恋なんです。
この時間を幸せに感じて
息をするのも忘れるくらい
ただただ笑いあってる時間を
幸せに思える
素直に言いたい
出典: 泣きたいくらい/作詞:大原櫻子、小名川高弘 作曲:小名川高弘
あなたと笑いあう時間はあっという間に過ぎてしまいます。息をしていたかどうかさえ思い出すことができません。それだけ楽しいのです。
そしてこの笑いあうだけの時間が幸せに変わっていきます。
「私、今幸せなんだ」
そう思えた幸せを、素直に言葉にしたいのです。
今と未来の恋愛ってどう違うの?
いつの日か
大人の恋愛なんて
想像した でも結局
いまと変わらないのかも
出典: 泣きたいくらい/作詞:大原櫻子、小名川高弘 作曲:小名川高弘
大人になったら大人の恋愛をするんだ、昔はそう思い、未来の恋愛を思い描いていました。
しかしあれから何年経っても、私の恋愛模様は変わりません。恋愛という形は、何年たっても変わらないものなんだって思ったのです。
おそろいも君となら
お揃いっていう言葉がいつしか
好きになったのは君のせいだって
幸せに思える
素直に言いたい
出典: 泣きたいくらい/作詞:大原櫻子、小名川高弘 作曲:小名川高弘
以前は誰かと一緒なんて恥ずかしくて嫌いでした。人から「お揃い」ってからかわれるのも嫌いでした。
だけどいつの間にか、君とお揃いな自分が好きになっていました。
それは君のせいなんだよって、幸せなんだよって、素直に言葉にしたいのです。