【Forever Dreaming/Czecho No Republic】歌詞の意味を徹底解釈！！

2018年は、現在の5人体制になって5周年というCzecho No Republic。

3月14日には、メジャー5thアルバム『旅に出る準備』をリリース。

今の5人で紡いできた5年間の歴史をギュッと詰め込んだ、今だからこそできる作品となっています。

今回は、アルバム制作にあたって様々な外部アーティストが参加。

「LALALA」と「愛を」の2曲には、プロデューサーにagehasprings所属の田中隼人を起用。

田中隼人はFUNKY MONKEY BABYSやYUKI、伊藤由奈などを手掛ける著名プロデューサー。

過去には田中隼人のプロデュースした曲が多数収録されているFUNKY MONKEY BABYSの4thアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ4』が、日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞したことも。

自身も曲提供や他アーティストのプロデュースのみならず、Floor on the Intelligenceという名義でDJ活動を行うなど、個性派プロデューサーでもあります。

ちなみに彼は、日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保持者でもあるそうです。

この資格は、ソムリエとほぼ同等の知識が必要な資格。多才というのでしょうか、すごいですね。

そんな凄腕プロデューサーに手にかかったこの2曲、かなりの出来となっているようです。

また先行シングルとしてリリースされた「タイムトラベリング」は、SKY-HIとの共作。

そしてアルバムリリース前からライブですでに披露されている「好奇心」には、BIGMAMAの東出真緒が参加。

さらにこの「好奇心」は『王様のブランチ』のエンディングテーマに起用されるなど、聴きどころたっぷりの作品となっています。

ちなみにアルバムジャケットも、バンドの写真をメンバー自らがコラージュしたもの。

メンバーにとっても、思い入れの深い作品となったようですね。

4月からはこのアルバムのリリース記念ツアーも開催されることが決定、今年のCzecho No Republicからも目が離せませんね。

今回ご紹介する「Forever Dreaming」は、2013年にメジャー3rdシングルとしてリリース。

この曲は、大人気アニメ『ドラゴンボール超』のエンディングテーマに起用されました。

実は過去にもCzecho No Republicはアニメ『ドラゴンボール改』のエンディング主題歌を手がけたことがあり、シリーズとしては今回で2回目となります。

余談ですが、前回使用された曲はメジャー1stシングルとして2014年にリリースされた「Oh Yeah!!!!!!!」でした。なんだか題名からしてドラゴンボールっぽいような気がしますよね。

「Forever Dreaming」は、2形態が用意されました。それぞれ収録内容にも差があり、チェコVerは、バンド色の強い内容に。

アニメの起用に因んだドラゴンボール超Ver.は、ジャケットもドラゴンボールのキャラクターが使用された、ドラゴンボールファン垂涎の内容となっています。

どちらも期間限定生産としてのリリースとなりました。

勢いのある、確かにドラゴンボールの主題歌にぴったりの曲ですね。

思わず、一緒にコーラスしてしまいそうになります。

また、ギターソロが広がりのある音作りでかっこいい！

疾走感のある曲調で、よく聴けば結構ドラムなども激しいのにうるさくなり過ぎず、あくまでもどこかにポップな感じがします。

ちなみにこの曲には、日本語Ver.とEnglish Ver.の2種類のMVが存在します。ここでは、日本語Ver.をご紹介しました。

English Ver.は、歌詞が表示されます。映像も、雰囲気は似ていますが、若干違うので見比べてみるのも面白いですね。

ではここからは、「Forever Dreaming」の歌詞について見ていきましょう。

人生には、いろんなピンチが訪れます。

そして歩いていく人生には、正解もゴールもありません。

ゴールを決めてしまったら、その先に進むことはできません。

もしかしたらその先には、まだいろんな可能性や、見たことのない景色があるのかもしれないのに。

簡単な方に、楽な方に進んでしまうのは容易いことだけれど、そうしていれば、自分の成長は望めません。

あえて、キツイことや難しいことに挑戦するからこそ、強くも大きくもなれるのです。

夢を掴むには、そうやって、誰に何と思われようともなりふり構わずがむしゃらになることも必要です。

いいわけばかりして、ごまかしていた自分とはもうさよなら。