号泣注意!「Powder Snow 〜永遠に終わらない冬〜」の歌詞を紹介
ではいよいよ、「Powder Snow 〜永遠に終わらない冬〜」の歌詞を抜粋して紹介します。
内容から、どんな意味が込められているのかの推測もつけました。
このロマンチックな歌の世界を、より深く堪能するための参考になれば幸いです!
冒頭から胸キュンな歌詞です
そっと触れた指が かじかんで…
だからキミの肩を 抱き寄せたよ
ぎこちない僕のこと 隠すように
真っ白な 粉雪が 降っているよ
出典: https://twitter.com/livelive_bot/status/939662499892183040
冒頭部分から、切ない感じが満載ですね。
大好きな彼女を抱き寄せて、冬の冷たい空気の中で冷えた体を温めてあげたいという気持ちなのでしょうか。
ちょっと緊張している、初々しい様子が伝わってきます。
粉雪(=タイトルのPowder snow)もピュアなイメージを倍増しています。
困った顔して うつむくキミは
「ごめんね」と 僕の腕から逃げたけれど
愛しいその瞳を 見つめるたびに ねえ
目を逸らしもせず 優しい 微笑みを見せる理由(わけ)教えて
出典: https://twitter.com/livelive_bot/status/940387279956086784
勇気を出して抱きしめたのに、逃げられてしまったようです。
こういう時に謝られると、男性としては、かえって立場がないものですよね。
いっそ怒ってくれれば良いのに、優しく自分と向き合ってくれる彼女。
これでは嫌いになることもできず、辛い想いばかりが募ることでしょう。
片思いしている人なら号泣してしまうサビはこちら
泣きたいくらい 僕がキミを
好きになればなるほど
何故だろう キミは悲しそうだから
逢いたくても 逢いたいって 言えなくなってしまう
儚く 降り積もる Powder Snow
出典: https://twitter.com/The3rd_of_JSB/status/940511442523979776
サビ部分のこちらは、解説なんてつけるのが野暮なくらい、ひたすらに切ない歌詞ですね……。
好きで仕方がないけど、想いを伝えようとすると、優しい彼女を困らせてしまうことが分かっている、辛い彼の心情が痛いほど伝わってきます。
ただ静かに降り積もる粉雪のイメージが、実らない恋の儚さとリンクしています。
色を消しながら 温もりも消して
始まった 凍える冬のこの想いを
何て呼べばいいのか 恋と片想いの
狭間にあるよな 自分じゃ もうどうにもできないこの想いを
出典: https://twitter.com/livelive_bot/status/940462776413126656
冬の寒さを、一層凍えるような厳しさに感じさせられるのが片思いです。
彼女を諦めたくても、どうにもならない自分の気持ちを持て余しています。
周りの全てが色褪せて感じる世界に、1人ぼっちでいる心境なのでしょう。
雪になって キミの空で
降り続けていたいよ
痛みを 埋め尽くすくらい強く
冬の空へ 吐いた息に 僕の気持ち全て
乗せたら 伝えてよ Powder Snow
出典: https://twitter.com/livelive_bot/status/940477873927815168
こちらは、好きな人といられるなら、いっそ雪になりたいという気持ちでしょうか。
痛む心をなんとかしてほしいという、切実な想いが伝わります。
1文で全てを語る締め
永遠に 終わらない冬
出典: https://twitter.com/nybapujumob/status/940356173789773824
最後を締めるこの1文が、想いの強さを物語っています。
これから先、他の誰かと恋をすることがあっても、この恋はいつまでも心に残るということを「永遠」という言葉で表しているのではないでしょうか。
ここまで人を好きになることは、人生でそう何度もないものです。
そんな運命の恋が、片思いで終わろうとしているなんて、切なすぎます……。