【JUST ONE LIFE/SPYAIR】アニメ「サムライフラメンコ」のOP！ド派手なMVを紹介♪

タイトルを和訳すると「たった一度の人生」という意味になります。

ただ一度しかない人生なんだから自分の思ったように生きたいだろっていうニュアンスで聴いてもらえたらスッと歌詞が入ってくるんじゃないでしょうか。

自分の中から湧き上がる衝動を歌っているので、曲調もかなりストレートなロックという感じで激しくて心に響きます。

自分の夢を大事にしてほしいという強い想いが込められていて、もう逃げ出しちゃいたいあなたを応援してくれる一曲です。

その「サムライフラメンコ」ってこんなアニメです。

「JUST ONE LIFE」はアニメの内容をまさに表しているような曲で、SPYAIRが誰かのヒーローになるのがこの曲だと言えます。

最初はVocalのIKEがサングラスを外そうとするシーンから始まっていくこのMV。

前奏中はVocalのIKEの他、GuitarのUZやDrumsのKENTAもサングラスをしているシーンがあります。

歌い出しではIKEだけがサングラスをしている状態。

「LIFE」の幕の前でソファーに座りながら歌うシーンが続くのかと思いきや、途中でジッポの火をつけるシーンがでてきます。

次の瞬間には、気づけばIKEの座っていたソファーは炎を上げて燃えている様子。

昨日までの僕らが死んだことを表しているように思えます。

さらにサビ以降はIKEがサングラスを外して登場してくるんです。

それまでは人の目を気にしてサングラスをしているから、敵が見えなくて誰が敵かわからなかったという風に思わせられます。

サビではサングラスを外す以外にも、マイクスタンドを持ち上げるなど心の内の激しい感情を表すかのようなシーンへ。

屋外で撮影されたこのMVは、はじめは昼間の映像から始まっていますが、次第に夜の映像に移っていきます。

場所も開放的な広い土地で撮影されているので、これまで抑えていた自分を解放したというメッセージも込められているのではないでしょうか。

夜の映像になると、演奏している背景で何かが爆発して炎が立ち上がり、後ろのLIFEの幕も燃やしてしまうという演出。

さらに花火も激しく点火され、自分の中の青い衝動が表現されてかなりド派手でカッコいい仕上がりになっています。

MVの途中でメイキングになるのにもメッセージを感じますね。

メイキングシーンの終わりには”やれるだけやりました”とIKEが発言している様子が映されています。

自分たちがまさに前を向いて自分たちの道を進んでいる姿をありのまま見せるのがこのMVの山ともいえるかもしれません。