伝えたいのに、伝わらない
もう楽になりたくて でも諦めたくなくて
自分にまた問いかけてみた
「もう無理・・・歩けない」 何度も挫けながら
それでも歩いて来たんだろう?
閉じ込めた言葉と想いが 胸の中で
理性を振りほどいて また暴れだしたんだ
だからわかってるって! そんな怖い目で睨みつけるなよ
お願い 少しだけ一人にしてて
こんなにも伝えたい事があるのに うまく伝えきれないよ
こんなに近くで叫んでいるのに
出典: Re:birth/作詞:林保徳 作曲:林保徳
もうこんなに辛いのならば、続けることはない。
一度はそう思っても、まだあきらめきれない自分もいる。
これまでだって、何度も立ち上がってきた。ここで諦めてしまったら、その全てが無駄になってしまうのですから。
そういったことも、うまくいかないもどかしさも、他人の前で平気なふりをし続けることも。
自分の中で整理がつかなくて、また一人を望んでしまいます。
伝えたいことはたくさんあるのに、うまく伝えることができないまま。
そんな自分を、もどかしく思いながら。
療養中の不安、そして復活への不安……
この歌詞は、yasuが療養中に感じた不安をそのまま表したものといわれています。
この曲のリリース前は、喉の異常を感じつつもツアーを行い、初日が中止になった他は、いつ歌えなくなるかという不安を抱えながらファイナルまで乗り切りました。
そのあと一時的に活動を休止して手術、療養に入りましたが、ツアー中のyasuの心境は、察するに余りあります。
そして療養中も、復活への不安に苛まれたというyasu。
「Re:birth」は、そんなyasuの不安を表した曲となっています。
現在もまた、yasuは頸椎損傷などの為に活動休止していますが、このような不安を抱えているのでしょうか。
いつも、ファンを笑顔にするために音楽をする、とyasuは語ります。
どうかyasu自身も、笑顔でいてほしい。だから不安に思ったり、無理をしないで、ゆっくりと休んでほしいですね。
いつまででも、yasuの音楽を愛する人たちは、待っていてくれるはずですから。
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