EXILE「Rising sun」の歌詞が知りたい！シングルランキングは？動画再生あり

この曲が東日本大震災のチャリティーソングだということを考えると、「どんな暗い 闇の中」とは、2011年の悲しく不安な空気に包まれていた日本を表しているように思えますね。

そんな先が見えない不安な道のりの中でも「明けない夜はない」と訴えたこの曲は、きっとたくさんの人を勇気づけてくれたことでしょう。

災害に限らず、大きな困難に直面したとき人は暗くふさぎこんでしまいがちです。しかし、そんな先の見えない人生でも、あきらめない限り前に進んでいくことができます。

高揚感を誘うサビが曲を通して何度もくり返されて、聴く人に「希望をもって」と強く呼びかけてきます。

復興までの道のりは遠く、震災から何年も経った今でもまだまだ多くの課題が残っています。

そして、東日本大震災の後にも熊本地震を始めとした新たな災害が起こって、それらの復興も同時に進めていかなければいけません。

しかし、多くの人が協力しあうことで、被災地は一歩ずつ確実に復興へと近づいています。

どんな一歩も確実に前進になります。歌詞では、そんな確かな希望が描かれます。

「Rising Sun」はチャリティーソングとして作られていますが、その歌詞は「復興」という道のりに限らず人生のどんな道のりについてもあてはまる希望を歌っています。

未来への片道切符を手に、あきらめることなく一歩ずつ進んでいく。私たちにはそれしかできないし、そうしていれば必ずいつか目的地にたどり着けるとも言えます。

タイトルにもある「Rising Sun(昇る太陽)」が、そんな未来の希望を象徴しているように思えますね。

いかがでしたか？

「Rising Sun」は、歌詞の中に希望や未来への光が満ち溢れた力強いメッセージソングです。

勇気がほしいとき、前が見えなくなりそうなときには、きっとあなたの背中を押してくれます。

改めて歌詞に注目しながら、是非聴いてみてください。