夢をInput Output ともに感じてきたEverything
喜びも分け合い 悲しみも乗り越え 
ここに立つ 9's Soul

出典: I/O/作詞:森若香織,m.piece 作曲:STEVEN LEE,Adrian Mckinnon,MiNE,Atsushi Shimada

この部分の歌詞は、メンバーとファンの双方へ向けた歌詞です。

自分達の夢を見つけては心の中で温め、時が来たら実行する。

小さな目標を確実に叶えてきた姿なのでしょう。

メンバーやファンたちは、夢を叶える苦労や喜びを一緒に味わってきました。

メンバー森本龍太郎の脱退も記憶に新しいのではないでしょうか。

平坦ではなかったこれまでの道を、皆で頑張って乗り越えてきたのです。

彼らの魂は、デビュー当時から汚されることはなかったのでしょう。

これからの決意

心 Inside Outside 
ただ未来を見つめて
明けゆく時代へと 
今飛び立つのさ 9 Soldiers

出典: I/O/作詞:森若香織,m.piece 作曲:STEVEN LEE,Adrian Mckinnon,MiNE,Atsushi Shimada

サビの後半には、これからのHey! Say! JUMPの想いがつまっています。

 心の全てを未来に向けていこう。

新たな時代へ向かって飛躍していきたい、前向きな歌詞です。

彼らは名前が示すように、時代を上へ上へ駆け上がるようなグループ。

ファンはHey! Say! JUMPに希望を託し、明るい彼らが心の支えになることもあります。

けれど彼らは、無理をして期待に応えようとしている訳ではないのです。

彼ら自身輝いていることが大好きだからこそ、夢を追う戦士でいたいのでしょう。

ここからスタートする未来

扉が開く臨場感

今ここで (10,9,8,7,6) 
扉が開く (5,4,3,2,1)
彷徨った日々 思い出せ 
「もう何も怖くはない」

出典: I/O/作詞:森若香織,m.piece 作曲:STEVEN LEE,Adrian Mckinnon,MiNE,Atsushi Shimada

この部分から曲調が少し変わります。

まさに今、この場所で扉が開くような臨場感を感じる箇所です。

10からのカウントダウンは、緊張感とドキドキ感を聴くものに与えます。

扉が開いた先には、もう怖いものはありません。

これまで彼らが経験してきた苦難の日々。

彼らは全てを乗り越えてきました。

これからどんな壁が立ちふさがろうとも、自分達は超えられる

そんな気迫を感じます。

皆で進んでいこう

人は誰も ひとりでは 
生きて行けない
この絆は 無限の愛 
今ひとつに重なり合う

出典: I/O/作詞:森若香織,m.piece 作曲:STEVEN LEE,Adrian Mckinnon,MiNE,Atsushi Shimada

ここでもHey! Say! JUMPはファンに向けてメッセージを送っています。

ここまで応援し続けてくれたファンの皆。

自分達との絆はとても強いんだと伝えています。

次への扉が開いた今、皆の想いがひとつになりました。

彼らは、自分達だけの力で上がってきたのではないことを知っています。

ファンとの絆や、ファンの声援が自分達を支えていると感じているのです。

仲間を大切にする Hey! Say! JUMP

逆境は成長への階段

Hey! Say! JUMP【I/O】歌詞を解釈!タイトルは何て読むの?悲しみを乗り越える方法とは?の画像

愛をInput Output 
仲間がいてくれたEveryday
涙も誇りに 傷みも希望に 
変えてゆく 9's Soul

出典: I/O/作詞:森若香織,m.piece 作曲:STEVEN LEE,Adrian Mckinnon,MiNE,Atsushi Shimada

バラバラの経歴を持つHey! Say! JUMP。

この曲がリリースされた2017年はメンバー岡本圭一も活動中でした。

9人という大人数だからこそ、ぶつかり合うこともあったでしょう。

それでも彼らは固い絆で結ばれています。

お互いを尊敬し、ライバルとして認め合い共に歩んできました。

多くのファンに愛情をもらい、そして与えた。

いつも側には志の同じ仲間がいたのです。

だからこそ、悔し涙を流し成長したことを誇りに思うことが出来ました。

心に傷を負ったことも、未来の活躍へ希望としてつなげていきたい。

「I/O」は、ひたすらに前向きで元気をもらえる歌詞となっています。

9人の想いは続く

瞳 Inside Outside 
この想いを感じて
新しい世界へと 
挑み続けるのさ 9 Soldiers

出典: I/O/作詞:森若香織,m.piece 作曲:STEVEN LEE,Adrian Mckinnon,MiNE,Atsushi Shimada