【ラヴソング/SUPER BEAVER】○○とコラボしたMVが楽しい♪『歓声前夜』に収録の歌詞を解説

曲の中で何度も登場する「幸せになってほしい」という言葉。

こういうポジティブな言葉って「奇麗事だ」みたいに言われがちですよね。

しかし彼らは、それ以外に言葉なんて見付からないと言わんばかり。

奇麗事でもなんでもなく、これが彼らの本心でしかないことを物語っています。

大切な人に対して想うことって、究極は「幸せになってほしい」というところに落ち着くのではないでしょうか。

幸せの形は人の数だけあれど、その気持ちに違いなどありません。

あからさまに表現すれば、「薄っぺらい」などと言われてしまうことも多くあります。

でも大切な人の幸せを願うことは当たり前のことなんです。

それを批判する人の方がひねくれているのでしょう。

誰しも持っているこの気持ちに恥じらいを持つ必要なんてないのです。

今回はSUPER BEAVERの「ラヴソング」を紹介しました。

楽曲に込められていた「LOVE」の意味が伝わったでしょうか？

本当の幸せというのは、その人次第だということ。

また、人の幸せを願う気持ちはごく当たり前のことだということが表現されていました。

言葉にするだけなら簡単なこと。

本当の幸せを願うからこそ、それを手にするための強さをうながす描写が印象的でしたね。

この曲が気に入った方には、Amelieの「ビューティフルライフ」もオススメしておきましょう。

また違った視点から、幸せについてのことが描かれています！

またラックライフなどもいかがでしょうか。

「走って」で描かれる前向きなイメージは「ラヴソング」にも通じるものがありますよ。