ひび割れた記憶 選びとるべき未来はどれ?
現実はくり返し突き付けてくる

出典: TRUST IN ETERNITY/作詞:岩里祐穂 作曲:加藤裕介

もう少し傷がついたら完全に壊れてしまいそうなひび割れた記憶。

そんな万全な状態でなくても、現実は執拗に迫ります。

「早く未来を撰べ」と問いかけてきます。

優しさも見せずに、選択を突きつけてくる現実。

非情な現実は、傷ついた記憶をお構いなしです。

完全な状態でないときに、ベストな判断は難しいもの。

それでも決断と選択をしなければならない私たち。

もっともっと高く

君に届くために 心 映すために
どこまでも 今よりもっと 高く 高く 舞い上がるから

出典: TRUST IN ETERNITY/作詞:岩里祐穂 作曲:加藤裕介

大切な君に想いを伝えるため、私の心を言葉に映すため。

私は、高く高く、あの鳥のように舞い上がります。

今よりももっと高く飛べたのなら、きっとこの想いが届くはず。

言葉では足りないから、行動を起こして君に伝えます。

口移しで伝えて

どこかに終わりがあるのなら どこかに祈りの詩があるなら
口移しで歌ってよ

出典: TRUST IN ETERNITY/作詞:岩里祐穂 作曲:加藤裕介

もしもこの先に、終わりがあるとしたら?

永遠に続くと思っている時間。

まだまだ伝えきれない愛。

確かな未来を迎えた先。

それらの終わりがあるなら、歌って教えてほしいという願いです。

まるで鳥が口づけをし合うかのように、口移しでの歌を望んでいます。

永遠がずっと続き、願いが叶うような祈りの歌。

口移しの歌ならば、想いが届くような気がしてきます。

なぜならば、口移しは特別なことだから。

特別な人としかキスをしないように、口移しも特別なもの。

特別な行為には秘めたる力が宿るような可能性を感じます。

険しい道でも…

翻弄がみちびくその場所へ たとえ見果てぬ夢でも
それでも 新たな夜明けが待ってるから

出典: TRUST IN ETERNITY/作詞:岩里祐穂 作曲:加藤裕介

もしも現実や運命にこの身が弄ばれても、強くいられる。

導かれた先が、茨の場所であっても生きらる。

例え、想いが見果てぬ夢であったとしても、迷わない。

明けない夜がないように、必ず明日がやってくるのだから。

夜の次には必ず朝が来る。

それが、はっきりと分かっていれば、いくら翻弄されても怖くない。

気持ちを確かに持てるのです。

出会えた奇跡

時のうねりの中で 砂の一粒のような 私たちの命でも
この世界でめぐり会い 共鳴し合えるはずなのに

出典: TRUST IN ETERNITY/作詞:岩里祐穂 作曲:加藤裕介

時のスケールを考えたことはありますか?

きっと私たちの想像を越える大きさなのでしょう。

そんな時の中では、私たちの命は本当に小さいはず。

砂粒一つくらいの大きさ。

でも、そうした大きなうねりの中で出会えた私たち。

出会えたことは、相当な確率。

そうならば、きっと運命で引き寄せられた二人です。

二人共に共鳴し合い、高まっていけるはずです。

強くなりたい