アップダウンを繰り返して走り続ける

「風を感じて」では社会の荒波をポジティブに颯爽と走り抜けている印象です。

しかし実際には愛しい人の面影を追って涙に明け暮れる日々を過ごしていることが、その後の楽曲から窺えます。

音楽、ギター、ラジオ、お酒、人に限らない愛するモノの存在があるから再び立ち上がることができるのです。

繰り返されるアップダウンに疲弊しながら走り続けなくてはいけない理由は、何なのでしょうか?

その理由は人生のゴールでしか見出せないからなのです。

だからこそ、走り続けていくしかないのです。

君が感じたままが全ての答え

第二部のエピローグはシティポップの集大成とも言われたアルバムタイトル「君が人生の時…」です。

喜びも悲しみも感じ方は人それぞれだから、それぞれの人生において正解不正解は存在しないこと。

もし明確な答えがあるとしたら、あなたが出した答えが全てであるというメッセージが心に届いてきています。

世界の子供たちの笑顔の為に

 浜田省吾さんは高校、大学の多感な年齢を学生運動など政治と国民が激しく交戦する時代と共に生きてきました。

無力さや理不尽さは痛いほどの経験をしているからこそ、奏でる音楽が人々の胸に響き続けているのでしょう。

コンサートはタイトル通り、デビュー曲に始まり、シティポップの集大成で締めくくられています。

「浜省」の心の開進を共に歩むことができるまたとない至極のコンサートです。

世界の子供たちの笑顔と浜省のメッセージを熱く受け止めるのはあなたです!

最後に

浜田省吾【2019年版コンサート・ライブ情報】 チャリティーコンサートのセトリ紹介!あの人気曲も!?の画像

今回は浜田省吾さんのコンサート情報をまとめてみました。

往年の人気曲も含めながら「J.Boy」「Money」などのヒット曲は今回のセトリには入っていません。

ヒット曲に頼らない、ストーリー性のあるセトリは必見です。

こちらの記事は、今回のコンサートでは歌われなかった名曲「J.Boy」の歌詞を解説しています。

心地よくしゃがれた声にサングラスがトレードマーク、日本のロック界の立役者といえばハマショーこと浜田省吾さんです。デビューから現在に至るまで数多くのミュージシャンに影響を与え、敬愛されている彼。今回はそんな彼の代表曲「J.Boy」の歌詞を徹底的に解釈していきます。珠玉のロックナンバー、その歌詞の意味とは?

ぜひご覧ください。

浜田省吾さんはテレビでの活動はほとんどせず、ライブツアー『ON THE ROAD』がメインの活動となっています。

こちらは、2019年に40周年を迎えたこのライブツアーの軌跡を紹介している記事です。

サングラスがトレードマークの歌手、浜田省吾。テレビにほとんど出ることがなく、ライブツアー『ON THE ROAD』を主な活動にしていますね。昨年から今年にかけて浜田省吾の40周年公演『 SHOGOHAMADAONTHEROAD』が好調に終わりました。“J-BOY”、浜田省吾のライブの軌跡をご紹介。

ぜひご覧ください。

時が経っても色褪せない名曲を生みだし、今なお精力的に活動している浜田省吾さんにぜひ注目です!

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