【旅に出よう/SUSHIBOYS】MV撮影場所はカンボジア！旅に出たくなる歌詞とは？収録アルバム紹介

そうなんです、しんどいんですよ。

バックツアーだったら、旅行会社の方が色々荷物運びをやってくれるのでしょうが、バックパッカーの場合は当然自分で全て荷物を運びます。

皆さんも駅などで、ビックサイズのバックパックを背負った外国人旅行者の姿をご覧になったことがあるかと思いますが、ああいった姿を想像していただければ分かりやすいでしょう。

慣れない国へ来たのだから道もよくわからないから、予想以上にぐるぐる歩き回ることもなります。

しかもその時期が東南アジアのような南国の真夏であれば、最悪です。

そうして苦労してたどり着いた宿。バックパッカーが泊まる宿なので、設備は正直なところイマイチです。

お湯の出ないシャワーなんて当たり前、下手すれば水すら急に出なくなる。そして突然の停電。もうメチャクチャです。

でもそれもまた一興。

ああ自分は違う国に来たんだな、と実感します。

それと同時に、日本がどれだけ恵まれた国であるか、日本人に生まれて良かったと感じることでしょう。

日本じゃよっぽどの災害時でもない限り、ライフラインが止まるとか基本的にありえないですからね。

旅に出ることで得られること。

自分の国とは違う独特の言語文化などに触れ合えると同時に、自分の国の良さも改めて実感することができます。

そして国のことだけでなく、自分自身のことを見つめ直すきっかけになる方もいらっしゃるかと思います。

海外へ出ると、いえ国内の場合でもそうですが、あまり土地勘のない旅先へ着いた途端戸惑ってしまい、色々失敗や恥をかくこともあります。

それとは逆に、例えば自分が勉強してきた語学が現地の人に通じたとかいった成功体験をすることもあります。

それらの経験をひっくるめて、自分はどのような人間なのかということが見えてくることがあり、これからどのように進んでいけばいいのか考えるきっかけにもなります。

だから旅をするのがやめられないんですよね。

SUSHIBOYSをご存じなかった方も、これをきっかけに是非聞いてみてください。

まだリリースされている楽曲数はそれほど多くありませんが、他にも良曲がいっぱいありますよ。

ちなみにこんな異色のコラボもしています。

こちら私立恵比寿中学の作品「だかどんでん」に収録されてある「熟女になっても」という楽曲でフィーチャリングアーティストとして登場します。

余談ですが、20数年前に森高千里の「私がオバさんになっても」という楽曲がありました。

「熟女になっても」というタイトルがそこからインスパイアされたかどうかは当事者のみ知るですが、ふと思い出しました。

これから更にどのような音楽を提供してくれるのか、SUSHIBOYSの活動に目が離せません！