【欅坂46】2020年版☆おすすめ人気曲ランキングTOP10！神曲の中から特に感動する曲を厳選！！

この曲はシングルのカップリングではありません。

アルバム「真っ白なものは汚したくなる」のType-Aに収録されています。

MVは無く、ライブでしかダンスを観ることができないのですが、これがかなり凄い。

TAKAHIROさんいわく「マルチセンターシステム」という振りになっているそうです。

つまり、曲のパートごとにセンターポジションのメンバーが入れ替わるのですね。

この楽曲の歌詞では、ある恋を経験した主人公の姿が描かれています。

「東京タワー」という建物を用いて、以前の自分からの変化を描いているのです。

「君」と共に過ごした思い出を振り返り、その頃の思い出を美化してしまう。

別れによってもたらされた寂しさに浸り、現実を直視できない主人公の姿が描かれています。

実際、ライブで観たファンからは「こんなにライブ映えするとは」といった感想がきかれます。

6thシングル「ガラスを割れ！」の共通カップリング曲で、CDの全タイプに収録されています。

廃工場で機械的な動きをするメンバーと、ひとりで場内を探検する平手友梨奈さん。

平手さんが迷い込んだ密室の壁にびっしりと貼られている紙には言葉が書かれています。

この言葉は、インターネットで書かれた実際のツイートや掲示板のコメントらしいと話題になりました。

また、この楽曲が最後の参加になった今泉由唯さんがとても印象的な表情をされています。

歌詞では、都会での生活に対して幻滅し森へ帰ろうとする主人公の姿が描かれています。

都会には幸せは存在していないと気がつき、社会とは真逆の森へと帰ろうとする主人公。

その姿は現代の情報社会に生きる私たちの心に深く刺さります。

MVではそんな楽曲の持つ幻想的でありながらも闇を感じる部分を増幅させ、映像化したのでしょう。

是非、ご覧になってみてくださいね。

5thシングル「風に吹かれても」のカップリング曲で、CDのType-Cに収録されています。

「風に吹かれても」は明るい曲調でライブでは盛り上がる曲です。

一方で「避雷針」には「欅坂46らしさ」があり、MVが解禁された時はファンからは喜びの声がありました。

「避雷針」は音楽としてはベースの激しい動きが印象的な楽曲です。

歌詞は、「僕」が「君」のことを周囲から守ろうとする様子が描かれています。

「君」が悲しまないように、自分がそのための「避雷針」になると歌う主人公の姿が印象的です。

この楽曲が「欅坂46らしい」といわれる理由。

それは欅坂46の歌詞においてこの楽曲の「僕」が、強い自我を持っているからではないでしょうか。

「黒い羊」などの主人公からも感じられる、自分を貫こうとする姿勢が表現されている楽曲といえるでしょう。

こちらも、「もう森へ帰ろうか？」と同じく機械的な動きをするメンバーと一人で行動する平手さん。

※曲のできた順番としては、避雷針の方が前になります。

印象に残るメンバーは、MVでの志田愛佳さん。薄い赤に染めた髪と、グレーのパーカー姿が目立ちます。

ライブでは、平手さんが志田さんに飛びこみ抱きつくという振りがあり、ファンは盛り上がりました。

この「てちぴっぴ」が見られないことに寂しいと思う方もいらっしゃることでしょう。

（「てち」は平手さんのニックネーム、「ぴっぴ」は志田さんのニックネーム。）