【まっさらブルージーンズ/℃-ute】青春を感じる歌詞を解説♪サングラスが気になるMVもチェック♪

買ったばかりのジーンズって綺麗なブルーですよね。

着用を重ねる毎に味が出てくるわけですが、青春はまさに買いたてのジーンズ。

まだなにも知らない、擦れることもわからないそんな年頃な訳です。

今まではジーンズも普通にただ履いていました。

そんなジーンズですらも普通に履く事につまらなさを感じる青春。

新しく綺麗な物なのにあえて崩すことで個性をだしているわけですね。

そんな何かに挑戦したい気持ちがこの歌詞に現れています。

ダメージデニムってそういうものですよね。

しかしおばあちゃん達には通用しない。

そんな事もこの歌詞を見て思い出しました。

現在青春を謳歌している人も過去の話の人も一度は思い描いた映画みたいな恋。

恋模様を描いた少女マンガやドラマに憧れを抱く年頃ってありますよね。

もちろんいくつになっても許される限りはそんな恋を想像しててもいいのです。

怖いけどちょっぴり冒険したい！

そんな少女の気持ちがこの歌詞には表れていますよね。

青春って勉強に友情に部活に恋にとやる事が沢山ありますよね。

特に恋愛なんかは友達の噂だとか、勘違いだとかで振り回されっぱなしです。

そんなめまぐるしい瞬間でもやっぱり恋がしたい！

青春真っ只中だから考えられる事です。

恋の経験が少なければ少ないほど恋愛って未知の領域です。

いくらでも夢を描く事ができ理想も高くなりがち。

夏祭りだとか文化祭だとかちょっとしたイベント毎にいちいち恋人がほしくなるもの。

楽しかったはずのイベントもちょっと寂しかったりしてしまいます。

この曲を聴いてそんな瞬間も今思えば青春だったなと思えてきました。

夏って春夏秋冬の中でも一番オープンな気持ちになれる季節ですよね。

しかも10代の夏って結構特別なものだったりします。

ちょっとだけ恋の駆け引きを楽しんでみたかったり…

ちょっと危険な恋に憧れたり…

「純情」じゃ物足りない。

そんな勢いのある気持ちに少女はなっているのが想像できます。

夏だからってそんなにオープンになってもいいのでしょうか。

ちょっと不安を感じますが、そんな経験も人を強くさせてくれます。

大人より経験が少ない青春時代。

ちょっとした事でも貴重な経験に繋がります。

失恋やら失敗はその時の感情ではいらないモノになります。

しかしその経験も必ず力になるのが人生ではないでしょうか。

ちょっと偉そうな事言ってしまいました。

あの経験をしていて良かったなって大人になると思うものです。

青春真っ只中の少女は自分１人のステージに立っています。

そのステージの先を綺麗なイルミネーションが記してくれている。

希望や期待の表れですね。

根拠の無い自信って青春ならではの気持ちでもあると思います。

そんな見えない自信を抱く少女がこの歌詞では想像できました。