IZ*ONE【Buenos Aires】MVを徹底解説！妖艶な視線に釘付け？高難易度なダンスにも注目

IZ*ONEの「日本2nd」シングル

今回ご紹介するのは、IZ*ONEの「日本2nd」シングル「Buenos Aires」のMVです。

「Buenos Aires 」（ブエノスアイレス）は、女性アイドルグループIZ*ONEの楽曲である。秋元康が作詞、渡辺未来が作曲した。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Buenos_Aires_(曲)

では、早速MVを観てみましょう。

「Buenos Aires」のMVはIZ*ONEの公式YouTubeチャンネルで公開されています。

いかがでしたでしょうか、幻想的な感じがするMVだったように思います。

ところで、曲名である「Buenos Aires」といえば、南米アルゼンチンの首都。

南米というとアマゾンの密林をイメージするので、サファリっぽい衣装なのかなとも思いましたが…。

実際「ブエノスアイレス」の風景をGoogleアースなどみると、首都だけあって大都市なのです。

ということは、ブエノスアイレスという都市とこの曲は関係が無いのかもしれません。

MVの2分05秒からの歌詞でもこういっています。

地名の響きだけでgoal決めた
Buenos Aires coming to get ya

出典: Buenos Aires/作詞:秋元康作曲:渡辺未来

秋元康さんは、過去にも「単語ありき」で作詞した曲があります。

例えば、HKT48の「メロンジュース」がそうです。

HKT48のセカンドシングル「メロンジュース」はパンクロックのサウンドでありながら、歌詞は女子の爽やかな片思いを描いています。そしてこの「メロンジュース」に隠された意味とは？　ライブハウスで撮影されたMVも必見ですよ。

そう考えると「Buenos Aires」も秋元康さん「らしい」といえば、らしい歌詞ですね。

ただ、ファンからは「映画と関係がある」という指摘があります。

こちらも、サビの歌詞に出てきます。

Buenos Aires Buenos Aires
Have you ever been there？
いつか映画で観たこの街並
タンゴが聴こえるわ

出典: Buenos Aires/作詞:秋元康作曲:渡辺未来

この「映画」とはズバリ「ブエノスアイレス」のこと。

ウォン・カーウァイ監督、レスリー・チャン主演の香港映画です。

さて、このMVは音楽といい、色使いといい、ライティングといい、K-POPの雰囲気を感じます。

「IZ*ONEだから韓国のスタッフが入っているのかな」と思って確認してみました。