【A MY GIRL FRIEND/Sexy Zone】タイトルに〇〇の意味が！？歌詞も徹底解釈！

父親が亡くなっても、人前では悲しい顔をせず、ファンに対しては常に笑顔で接していた佐藤勝利。

この2016年の年末は舞台「ジャニーズ・オールスター・アイランド」が行われ、当然、彼も出演しました。

この年の公演では、各アイドルが「リアル」を演じる、ということで歌とダンスに実生活の出来事や自分史が組み込まれた。

佐藤勝利は何をしたか。

なんと舞台上から「俺の父さん、死んじゃったんだよ！」と叫んだのです。

隠し立てすることなく、身内の死をファンにカミングアウトした。

それも本人が志願して台本を書き換え、セリフを追加してもらったのだという。

天に召された父親に自分の活躍を見せたい、との思いがそうさせた模様。

翌2017年1月まで続いたこの公演を見事やり遂げて、佐藤勝利はひと回り大きくなった、大人になった、ともっぱらの評判。

これからの佐藤勝利がますます楽しみです。

そんな彼に、今、改めて「49」を見返して、どう思うか、それを訊いてみたい。

そしてその主題歌「A MY GIRL FRIEND」についても・・・。

胸がキュンとなるドリーミーな恋の予感に、重いセンチメンタルが加わった「A MY GIRL FRIEND」。

佐藤勝利の悲しい出来事が、この曲に与えたオーラは、聴く人の心をしっとりと濡らすのです。