【STAND HARD/SALU】歌詞に秘められた深い意味を徹底紹介！気になるPVもあり♪

「STAND HARD」のPVははSALUさんだけではなく、SIMONさんとのコラボで展開されています。

今見ることができるのはビデオバージョンで6分以上と大変長い動画です。

その中であなたが何を感じ取ることができるか、2人のラッパーに注目しましょう。

駅構内を歩くSALUさんから始まり、どこかの屋上でラップを披露するSALUさんへの移行していきます。

時に全身に街の夜景を写しだしたり、朝焼けのような背景の屋上に身をゆだねたりと場面展開も様々です。

屋上から見下ろす景色は遠くの夜景だったり、足元のアスファルトだったりします。

2つの場面を交互に映し出しながら、「STAND HARD」の世界を繰り広げていきます。

さらに途中から無機質な空間の中で野球帽をかぶったSIMONさん、夜景をバックにラップを披露するSIMONさん、仲間を引き連れたSIMONさんが映し出されます。

ストリートで粋がる若者のような姿を見せるなど、帽子と背景が変わるたびに訴えてる言葉はどんどん変わっていくように見えるのです。

6分40秒という長い動画ですが、そのラップから感じ取ることができる“何か”をあなたも感じ取ってみませんか。

SALUさんは「STAND HARD」の世界で、今自分に必要なことは自分だけであって、ほかのものに左右されることはないと語っています。

しかしアルバム後半になると全体を見つめて自分を見つけようという意味へ変わっていきます。

「STAND HARD」はSALUさんの人生の通過点なのかもしれません。

「STAND HARD」からあなたはどんな意味を見出しますか？