【Fire Cracker/ELLEGARDEN】名曲MVにまさかの心霊？！その真相とは！歌詞和訳も

俺の静かな夢に浮かんだそれを見つけるために、ただ歌うんだ。

例え言葉に出さなくたって、もう嘘はつかない。

君の静かな夢に浮かんだそれを見つけるために、ただ歌うんだ。

例え君が言葉に出さなくたって、俺は感じているよ。

この部分はエルレのことを歌った歌詞のように感じられます。

自分の思い描く理想に辿り着くために、そして仲間の理想に辿り着くために今日も歌う。

細美武士の音楽に込める決意と、仲間のことを理解している様子が伝わってくるような内容ですね。

遠くまで来たな。

ついに最後のページに辿り着いたんだ。

この思い出たちは、俺を抱きしめてくれる。

思い出を一つ一つ、大事に残してきたことを感じられますね。

そして夢が叶った時、その思い出たちが優しく蘇ってくる様子が描かれています。

俺はくたびれた夏の歌を歌っていた。

そして君は俺の良いところをなんとか見つけた。

君といるのはとても楽しい。

俺が君と話して死ぬほどうれしかったことは、君には想像もできないだろうな。

そのままでいい。

俺たちは一つになれるよ。

歌う自分と、その歌の良さを認めてくれたメンバーのことを歌っているのでしょうか。

彼らのことがとても大切だという想いが伝わって来ます。

これ以降の歌詞はサビの繰り返しです。

この曲の最初に出てきた終わらないゲームという言葉。

ここまで歌詞を見て来て、その意味がわかったような気がしませんか？

それはきっと、バンドの歩みを止めないということではないでしょうか。

そして、勝ったら失ってしまうというのは、慢心してしまったらそこで止まってしまうという意味のように感じます。

10年の時を経て復活したエルレ。

やはり、彼らのゲームは終わっていなかったのですね！

ここまで「Fire Cracker」を紹介してきました。

細美武士のバンドへの想いが詰まった1曲でしたね！

この曲は、2006年11月8日にリリースされたエルレの5thアルバム「ELEVEN FIRE CRACKERS」に収録されています。

「Fire Cracker」の他に、人気曲の「Salamander」や「高架線」なども含まれている名盤です。

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