【美しい仕打ち/DADARAY】歌詞の意味は恋の奪い合い！あなたから受けた「仕打ち」とは？！

「酷い仕打ち」…つまり「あなた」が浮気をして私を傷つけた。

でも自分はあなたへの愛情を止めることができない、不器用な人間。

こんなの良くないと分かっている。

分かったうえで私は「あなた」を愛し抜くことを決めた。

好きに浮気すればいい。

私も自分の好きなように「あなた」への愛を貫いてみせるから。

私が「あなた」の一番になってみせる。

もう一人の女には渡さない。

これが私から「あなた」への「美しい仕打ち」。

…この最後のサビから、この曲に込められた主人公のメッセージを解釈してみました。

ラストを締めくくる印象的なフレーズですね。

ハモりが合わさり、非常に美しいです。

「あなた」の変わりなんていない…「あなた」だけを愛し抜く…。

そんな真っすぐな想いを最後に表現して、この楽曲は終わります。

不器用な女性の複雑な心境を描いた楽曲「美しい仕打ち」はいかがでしたか？

とても辛くて切ない歌詞でしたね。

筆者はとても共感する部分の多い歌詞でした。

昔の自分を見ているようで、もう涙が止まらないったら…（笑）

大人の楽しめる音楽をコンセプトに結成されたDADARAYですが、サウンドだけでなく歌詞も深いですね。

誰かを本気で愛して失恋した経験のある人は特に、心に沁み渡る楽曲だったのではないでしょうか？

今回の楽曲に関連して、オススメの記事を最後にご紹介します。

まずは、清滝人の「痛いよ」という楽曲。

今回の「美しい仕打ち」の男バージョンのような内容で、胸にズッシリと響く歌詞ですよ。

miwaの「サヨナラ」という楽曲は、別れに伴う複雑な心境を歌っています。