嵐シングル「Love so sweet」【午後の紅茶】CMソングに！歌詞詳細まとめ♪

新しく始まったラブストーリーなのに早速「離れていっても」という言葉が出てくるのはなぜでしょう。

これは「花より男子」の中のストーリーにも重なってきますが、遠距離恋愛を示唆しているのではないでしょうか。

たとえ離れても、君と出会えたことをかけがえのない思い出として胸に刻んでおくことで、離れてもその思い出を胸にお互い頑張ることができます。

また君の頑張りもちゃんと輝きとして自分の元に届くことや、信じていることでストーリーは続いていくという遠距離になっても前向きに恋愛していこうという強い気持ちが表れています。

君との思い出を振り返りつつ、また自分も頑張ろうという自ら励ましている様子が想像できます。

その思い出は頑固だった自分をこんなにも恋愛に一途に変えてくれた君と手を繋いだ思い出のようです。

その繋いだ自分の手を空に向かって広げることで、遠くにいても君をいつも感じていて、この想いも頑張りも君まで届くように頑張らなくてはと自分を鼓舞しています。

そして、離れたことでお互いの気持ちはより強固になります。

離れていても繋がっている空を通して想いを飛ばしあい、その想いが繋がる様子はまるで空に虹が掛かるかのようです。

遠距離恋愛の寂しさやつらさが2番のサビでは描写されています。

たとえどんなに心が折れそうになっても、追いかけている夢や君を思えば乗り越えていけるものです。

さらにここでは「最後のLady」という言葉で君を表現することで、この先、君以外と付き合うことはないという、まっすぐなその愛の強さや深さを読み取ることができます。

それほどの愛の強さや深さは、もはや言葉で表現することはできません。

それは道端に咲く花の強さや愛らしさのようで、いつどこにいてもそばに感じることができるのです。

君への愛の強さや深さはもちろん、君の輝きや頑張りも一貫していつもそばに感じています。そして、明けない夜がないように遠距離恋愛も必ず終わりがきて君のそばに戻る時がきます。

それまでちゃんと信じ続けていれば遠距離恋愛の期間なんて乗り越えていけるんだ、という想いが一番強く感じ取れる締めくくりの歌詞になっています。

いかがでしたか？「花より男子」の内容を踏襲していくような絶妙な歌詞は「花より男子」ファンの心をぐっと掴み、また遠距離恋愛中のカップルの背中も強く押したのではないでしょうか。

そんな「Love so sweet」は一躍、嵐をメジャーに押し上げた1曲と言っても過言ではないでしょう。

テレビを点ければメンバーの誰かしらが様々な番組に出演していたり、多くの人々に愛される国民的なグループとしてどんどん成長していく嵐は、何年経っても色褪せることない楽曲を携え、これからも飛躍していくのではないでしょうか。

そんな嵐の活動からこれからも目が離せません。