波の音 僕らの足跡
全てを包み込む 空の色
手を広げたら それだけで Summer
出典: ヤシの木のように/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ・無敵DEAD SNAKE・L-m-T
この歌詞は、終盤に登場してくる部分です。
夏が好き!夏は最高!という感情と、これまでのケツメイシのグループとしての軌跡を表現している歌詞です。
歌詞の情景を思い浮かべるだけでも、真夏の強い日差しが気持ち良い海辺の風景が目に浮かびます。
筆者も地元が海のあるところなので、とても懐かしい気持ちになります。
そしてこれまでのケツメイシというグループが得てきたものが、とても温かいものなんだろうな、と思わせてくれる歌詞でもありますね。
サビ部分
なぜか笑顔になれる 君と一緒なら
いま風に吹かれて
波に揺られて
何もかも忘れて子供のように
ただ笑顔になれる ヤシの木のように
君と寄り添って
潮風のサマーデイズ
出会ったころの二人のように
出典: ヤシの木のように/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ・無敵DEAD SNAKE・L-m-T
それでは歌詞の最後に、サビ部分をご紹介します。
このサビは、メンバー同士の絆やファンに対する思いなどが感じられる歌詞です。
ここで初めて”ヤシの木”の登場ですが、一般的に”ヤシの木”ってどんなイメージかを考えてみました。
南国にある木、というのが一番だと思います。
”ヤシの木”は南国にとって、貴重な資源とされています。
ヤシの実からとれる水分は喉を潤し、食糧としても重宝されます。葉は家の屋根に使用され、茎はロープとして編まれたり・・・。
とにかく捨てるところがない木なんです。知っていましたか?
そんな”ヤシの木”は、家を守る植物として南国では扱われていて「家族愛」や「守護のお守り」なんて言われています。
そう思うとこの曲のタイトルの意味、サビの意味がなんとなく見えてきますよね。
夏や海を連想させるだけでなく、こんな温かい気持ちが込められた曲「ヤシの木のように」をもう一度、思い返して聴いてみて下さい!
終わりに
ケツメイシの「ヤシの木のように」はいかがでしたか?
歌詞の最後にもご説明しましたが、ヤシの木の意味を知ると曲のイメージが変わってきますよね!
また、同時リリースされている「カラーバリエーション」や「君との夏」も併せてチェックしてみて下さいね。
そしてこれを機会に、もっともっとケツメイシというグループを知ってもらえたら幸いです。
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