さよなら言わないで 帰るとき手だけは振らないで
あの日から あの時から 2人で決めた約束
最後の最後まで どんな事あっても僕がいる
「ごめんね」を言われるより 「ありがとう」を言わせるように
出典: いちょう/作詞:遊助 作曲:Daisuke“D.I”IMAI・遊助
一度別れたら、もう会えないかもしれない。
だから「さよなら」は言わないで。
人生の最後まで、2人で一緒にいれる時間を大切にしたい。
そんな純粋な気持ちが伝わってくるよう。
余命が残り少ないと分かったとき、人は前向きになることができるのでしょうか?
「いちょう」の中で前向きになれた2人はとても強いと思います。
MVでは最後に彼女が「ありがとう」とつぶやきます。
アンサーソング『羽』にも注目
『いちょう』には続編といわれるアンサーソングがあります。
それは『羽』。
『いちょう』はカノンのリズムが使われていましたが『羽』はG線上のアリアが曲のベースとなっています。
『羽』の中では死んでしまった彼女への想いが綴られています。
そして最後には彼はいちょうの葉を持ってたたずみます。
せっかくなので、気になるミュージックビデオをご紹介しておきます!
自分がもしこんなシチュエーションに遭遇したら…と考えてみてください。
切なさに押しつぶされそうになりますね。
どっぷりと切ない世界に浸れた!という方がいたらうれしいです。
まとめ
遊助の『いちょう』は壮大なストーリーに胸をうたれる作品でした。
思いっきり涙したいとき。
悲しいできごとがあったとき。
皆さんも、聴いて悲しみに浸ってみてはいかがでしょうか?
遊助には他にも「黄色」をテーマにした曲があります。
「ひまわり」「たんぽぽ」「ライオン」など。
中でも「ミツバチ」はなんとなく疲れたときにおすすめの元気の出る曲ですよ。
気分一転、元気な気分になりたいときに聴いていただきたい1曲。
以下の記事にも「ミツバチ」の魅力がたっぷりと書かれているので併せてご覧ください。
遊助【ミツバチ】歌詞解釈!あなたも甘いミツを吸う?働きバチなんてマジ勘弁?現代を生き抜く女性の応援歌 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
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