中田ヤスタカによるトータルプロデュースが徹底しているPerfume

この「不自然なガール」のMVも、しっかりとしたコンセプトをもとに作られています。

2次元と3次元を行ったり来たりするこのMVは、まさに「不自然」ワールドを作り上げています。

Perfumeが、ダンサーと共演するのはこのMVが初めて。

それまでは、3人だけのダンスでしたが、ここでは24人のダンサーが加わっています。

しかも、全員が3Dメガネを付けての登場。

2次元と3次元がテーマということで、3Dメガネを付けているわけなんですが、時折ぼやける遠近感が「不自然」さを醸し出しています。

では、MVをお届けしますね。

「不自然なガール/Perfume」でのっちがοο...?!歌詞の意味が実は深いと話題に!の画像

進化したダンス

両手の使い方がポイント

Perfumeの場合、マイクを持って歌うライブダンスバージョンとMVのダンスバージョンはそれほど異なってはいないのですが、この「不自然なガール」はかなり違いが見られます。

マイクを持って歌うという前提をあえて排除した作り。

「不自然」さを強調する振付にするために、左手の細やかな動きを入れて、ダンスとしてはかなり難解になっています。

指の繊細な動きは元々彼女たちの得意の振付ですが、この「不自然なガール」ではそれがさらに進化した感じです。

この曲以降、彼女たちの振付もさらに進化していくことになります。

このMVバージョンは、Perfumeの振付をコピーしたい派の人にとっては、ちょっと難しいかもしれませんね。

マイクを持って歌うライブバージョンでは、そこが少し変わっていて、こちらはコピーしやすいかも。

こちらのダンスもとってもキュートです。

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね