壊れ焦がれ恋心は 深い涙色
今から泣くから早く行って 嘘 行かないで
凍えたこの恋心は 悲しい涙色
お願い 涙 まだ流れないで あなたがいなくなるまで
出典: CRISIS /作詞:林保徳 作曲:林保徳
切ない、切ないです。
あなたの前では涙は見せないから早く行って欲しい。
でもあなたには行かないで欲しい。
本音はやはり行かないで欲しいでしょうが、現実は無情です。
歌詞の意味、まとめ
まとめると、最後のデートのギリギリの一幕を切り取った歌詞です。
過去を眺める場面もありますが、刹那の走馬灯のようなものでしょう。
CRISISとは、「危機的状況」や「重大局面」そして「決定的段階」という意味の言葉です。
もう戻れないところまで来てしまった二人を描いています。
それでもどこか、次があるような希望がありそうな、そんな気がします。
少なくとも生きることには一生懸命です。
次々と衣装を変えるPVにも注目!
このPVの見どころ
「CRISIS」のPVには様々な衣装に切り替えながら歌うyasuの姿があります。
揺れ動く恋心を、葛藤を、衣装の変化で表現しているのかもしれませんね。
華やかである反面、儚く、もの寂しい感じもします。
能書きは気にしないでご覧ください。
衣装の考察
黒ネクタイにバチっと決めた髪型から始まります。
ややホストっぽい、そういえば初期のJanne Da Arc時代はかなりホスト色が強かった様な気がします。
次はゴーグルとカモ柄の布切れ(?)を纏ったラフな感じです。
ジャケ写にも採用されているので実はメインではないかと。
3つ目は80年代のハードロック(L.Aメタル?)風のバンダナとパーマで個人的にはアクセル・ローズ(ガンズアンドローゼス)的な色気があります。
その次の三つ編みヘアーは一時期のHYDEを思わせます。
実際に仲が良いですし、リスペクトは相当なものです。
その次のレザーファションが一番yasuらしいですね(超個人的意見)。
2秒くらいしかないのが残念です。
終わりに
PVのオープニング画面には、「Janne Da Arc Vocal yasu Solo Project」とあります。
それはあくまでJanne Da Arcのヴォーカルという立ち位置を崩していないということ。
古くからのファンの気持ちを汲んで?それとも本当に戻る可能性がある?その辺は定かではありません。
ただyasuは今でも「あの頃」を大切にしているのでしょう。
何にしても、本人の健康が回復されることを祈ります。
どうか元気で戻って来てください。
今回はエロ無しですみません。なんてね…。
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