DISH//【ビリビリ☆ルールブック】ティーザービデオの内容を解説！スタジオ収録中の彼らに注目！

2011年12月に結成し、途中メンバーの交代を挟みつつ4人で活動中のダンスロックバンドがDISH//です。

「ダンスをしながら」ということで、活動開始からしばらくはエアだった楽器演奏。

2016年ごろからは本格的なバンド演奏をしながら歌って踊るというスタイルに進化しました。

メインボーカルの北村匠海くんが、映画にドラマに引っ張りだこで活躍。

他のメンバーもどんどん活動領域を広げ、グループとしてのDISH//の実力もぐんぐん備わってきています。

「ビリビリ☆ルールブック」は、アルバム「Junkfood Junction」に収められています。

このMVのフルバージョンは、レコーディング当日に収録撮影されました。

アルバムの初回限定版Bに付属するDVDで視聴でき、この曲の魅力を十分に味わえます。

なお、初回限定版AのDVDにはこの曲が収録されていないので、ご注意ください。

ところで、今回紹介する「ティーザー」とは「じらし広告」のことです。

オリジナルの動画が作成されることもあれば、MV本編などを編集した動画もあります。

「ビリビリ☆ルールブック」のティーザービデオはMVから特に厳選された素敵な一場面を切り取った形。

ビデオの時間は1分19秒です。

短い時間ながらも、最近のDISH//の音楽性の充実度がまさに垣間見える動画となっています。

YouTubeで2019年2月に公開されて以来、16万回以上の再生回数と、3,300件以上の高評価がついています。

ではこれから、スタジオ収録中のメンバーに注目しながら、内容を解説したいと思います。

始めに流れるのは泉大智くんのドラムによるノリのいいグルーブ。

そして配信案内が続き、一気に楽曲のサビの部分を聴かせてくれています。

ティーザービデオでは歌の盛り上がり部分がスタジオ録音風景と共に聴けます。

ビデオ内で歌っている部分の歌詞を引用します。

既存のルールにこだわらないという覚悟のようなものを感じ取れる、勢いと覇気がある歌詞です。

「ビリビリ」は既存のルールブックを破くことを意味しています。

つまり「新しいルールブックは僕たちで作る」という意味合いがタイトルに込められているのです。

これをアップテンポで歌う北村匠海くんのハイトーンが本当に素晴らしい！

デジタルネイティブで、独自の価値観を持つことがこの世代の特徴とされています。

そして、この世代のど真ん中にメンバー全員がいるグループがDISH//なのです。

彼らの歌う「ビリビリ☆ルールブック」はまさにZ世代らしい楽曲になっているともいえます。