三浦大知は9歳でキッズヴォーカルユニット“Folder”のメインヴォーカルとしてデビュー。その後、変声期による活動休止を経て、2005年にソロデビューを果たしました。卓越したダンステクニックと抜群の歌唱力センスを持つ彼は、和製マイケル・ジャクソンとも称され、歌って踊れる真のエンターテイナーとして注目を集めています。
三浦大知の原点
三浦大知は、あの安室奈美恵を世に送り出した芸能養成スクール・沖縄アクターズスクール出身のシンガーです。
三浦大知のルーツは、マイケル・ジャクソン。
6歳の頃、ダンスを始めたことがきっかけで、マイケル・ジャクソンの曲を聞くようになり、両親にアルバム『HIStory』をプレゼントされたそうです。
それからどこに行くにも持ち歩いて聞き続け、CDが傷だらけになるほど聞きまくったのだとか。
歌唱力だけでなく、カリスマ性も持ち合わせ、ダンスを踊ればどんなダンスも独自のものに仕上げてしまうマイケル・ジャクソンを見て強く憧れた三浦大知は、「自分もこんな唯一無二な存在になりたい!」と思うようになったそうです。
三浦大知のオススメミュージックビデオをご紹介!
歌って踊れるアーティスト・三浦大知の魅力を味わうなら、ミュージックビデオのチェックは必須!
三浦大知は自身のミュージックビデオのダンスの振り付けも数多くこなしています。
ミュージックビデオを見ていると、彼ならではダンスの振りや特徴が分かって楽しめます。
また、歌詞にリンクした振り付けをよく取り入れているので、それを探したり、めまぐるしく変化する複雑なダンスのフォーメーションを眺めるのも面白いですよ。
とにかく踊って踊って踊りまくる!三浦大知のダンスを見たいならコレ!
Who's The Man
目の前にいる女の子に視線をロックオンしてダンスで口説く姿がスリリングでセクシーです。
しなやかでありながら溜めの効いた粘りのあるダンスは必見です。
三浦大知の即興ダンスではよく取り入れられる「ジャケット広げて見せ」ポーズも見れます。
Right Now
「Right Now」のダンスリハーサル風景を定点カメラで撮影したものです。
日米の世界的なダンサーに引けを取らない三浦大知の華麗なダンスが評判を呼び、動画ニュースにも取り上げられました。
三浦大知曰く「リハーサル動画は、衣装もセットもシンプルだからこそ、ダンスの面白さが際立つ」そうです。
GO FOR IT
曲の間中ずっと流れ続けるホーンのループが中毒になる、Funkyな1曲です。
複雑なビートに一つ一つの動きがピタッと重なるダンスは見事の一言。
(RE)PLAY
ブレイクダンスの世界大会のテーマソングになっているこの曲。
ロッキングやブレイキング、アニメーション、ヒップホップなど、色々なジャンルのダンサーが次々と踊りを繰り広げる、見所満載のミュージックビデオです。
全てのダンサーが勢揃いして、フリースタイルを各自で披露するラストのシーンは特にカッコいいので必見です。
Nao'ymtプロデュースの切なさだだ漏れR&Bで繊細なヴォーカルを堪能する