本心を伝える「君」

見慣れた服に
見慣れない笑顔で
悲しいねと言った後で
そっと僕の手を取って
まっすぐ目を見て
ありがとうと つぶやいた

出典: https://twitter.com/ikhbot/status/906625346036002816

いつも着ていた服を今日も来ていますが、顔は見慣れない笑顔。

「僕」がいつも見ていた笑顔は、本心を言えずに我慢をしている笑顔だったので、この見慣れない笑顔は本心を言って楽になった笑顔だと思います。

かといって、別れることを嬉しく思っているわけではありません。

ここでの笑顔は、本心が言えた安心感から来ている笑顔でしょう。

「悲しい」というのも本心でしょうし、「ありがとう」という感謝も本心です。

悲しくても、これ以上「僕」と一緒にいたら、「君」は自分自身を見失ってしまうと思っていると思います。

「君」にとっては、前を向いた別れということですね。

タイトルが思い出せない「僕」

あの日二人で観た映画の タイトルすらも僕は
思い出せないままで 最後の最後になってまで
君に何ひとつ してやれないんだね

出典: https://twitter.com/bot_backnumber/status/906571281377615877

「二人で観た映画のエンディングみたいだね」と「君」が言って、「僕」は思い出そうとしましたが、タイトルすらも思い出せません

内容もきっと覚えていないのでしょうね。

ずっと「君」のために何もできずに、このまま終わってしまう後悔が感じ取れますが、最後だけ何かされても、それはそれで迷惑な気もします。

最後だけ優しさを見せたりしたら、人によっては余計冷めてしまうのではないでしょうか。

「今まで何もできなくてごめん」と言って別れた方がさっぱりしていて男らしい感じがします。

back number「エンディング」の歌詞に迫る!動画再生回数とランキングを検索!の画像

「君」でなければ・・・

君の代わりなど僕はいらないのに

出典: https://twitter.com/backnumber568/status/906898362842071041

たとえ、「君」に代わる人がいても、「君」でなければダメだと「僕」は言っています。

でも、「君」の心はもう決まっています。

今更何を言われても、何をされても、もう振り向いてはくれません。

「僕」は、自分の行動がいけないと気付くのが遅すぎましたね。

back numberの動画再生ランキング!

2017年9月11日現在のback number動画再生ランキングを、回数と共にご紹介します。

今回はトップ3を3位から順に発表していきます!

第3位:ハッピーエンド

第3位は、16枚目のシングルとして2016年11月16日に発売された「ハッピーエンド」です。

この曲は、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の主題歌に起用されました。

再生回数は、2300万回を超えています。

第2位:高嶺の花子さん

第2位は、2013年6月26日に発売された、8枚目のシングル高嶺の花子さん」です。

再生回数は、3000万回を超えています。

第1位:クリスマスソング