「不思議なピーチパイ」ってどんな曲!?
まずジャケットにビックリ!!??
「不思議なピーチパイ」は「竹内まりや」の4枚目のシングル。初めてオリコンTOP10入りをした曲です。最高で3位まで上昇!トータルセールス40万枚オーバーの大ヒット!
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%91%E3%82%A4
はい!まず昭和感たっぷりのジャケットで驚きますよね!?いくらブルゾンちえみや平野ノラが流行っているっていってもこのメイクは日常であまり見かけませんから。
これが昭和のジャケットスタイルです。今見ると「あれ?」と思いますが当時は最先端でみんな「かわいい!」と大絶賛していました。時代は変わりますよね。
ちょっと話がそれましたが本題に入りますね♪名曲「不思議なピーチパイ」を紹介します。
「竹内まりや」の名前を日本全国に広めた最初の曲ですね。曲調は1回聴くと誰でもすぐに覚えてしまう超キャッチーなメロディー♪アレンジは昭和フレーバー満載のスイートな雰囲気♪
ホーンセクションをふんだんに使った贅沢な演奏。コーラスも印象的な古き良き時代を演出していますね。それに加えて「竹内まりや」の透き通っていて華やかな声が楽曲にぴったりです♪
ヒット曲というのは楽曲と歌手がうまく巡りあった時に生まれるのがよく分かる曲ですね。曲だけがよくても、歌手がいくら歌が上手くても必ずヒット曲が生まれるわけではありません。
当時は歌番組が今よりも全盛期で毎日のように「ザ・ベストテン」「夜のヒットスタジオ」などが放送されていた時代でした。生放送が主体だったので歌手の実力がバレてしまう時代。
この「不思議なピーチパイ」の当時の歌番組を見ると「竹内まりや」の歌唱が聴けます。今聴いても、とても上手い歌手です。生でここまで歌えたら実力派のシンガー認定ですね。
それではさらに「不思議なピーチパイ」の世界を見ていきましょう♪
「不思議なピーチパイ」の貴重な映像!(ザ・ベストテン)
今とは全然雰囲気が違う「竹内まりや」を見ることができます。今でこそ女性アーティストとして認められていますが、この当時は「アイドル」ですね♪
歌唱力はこの頃から折り紙つきです。音を外さないスゴ腕シンガー「竹内まりや」をチェック!
ご覧になりましたか?
不思議なピーチパイ 竹内まりや Mariya Takeuchi 1980 Fushigina Peachpie - YouTube
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「不思議なピーチパイ」の歌詞と意味♪
ピーチパイって何???
歌詞を見ていきましょう♪
まず誰でも疑問に思うのが「不思議なピーチパイ」って何?ってことだと思います。歌詞を読んでいくとわかりますが「ピーチパイ」は恋心の象徴です。
歌詞全体では「恋の甘酸っぱい気持ち」を歌っています。非常に簡単な歌詞なので誰でも理解できますよね。
甘酸っぱい「ピーチパイ」=恋心。
そこに「不思議な」という形容詞が付くことで揺れ動く心の不思議を表現していますね♪解説するほどの難解な歌詞ではないのですが、かえってこのシンプルさが人の心を打つのです。
やっぱり売れる曲ってシンプルですよね。
思いがけない Good timing
現われた人は Good looking
巻きこまれそうな 今度こそは
それならそれで I'm ready for love
ふりそそぐ陽ざしも
Wow wow wow good timing
※恋は初めてじゃないけれども
恋はその度ちがうわたしをみせてくれる
不思議な 不思議な ピーチパイ※
出典: 不思議なピーチパイ/作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦
この楽曲に「ピーチパイ」という響きがよく合いますね♪「アップルパイ」でもなく「ブルーベリーパイ」でもなく「ピザパイ」でもなく「ピーチパイ」
ピーチの桃色が「恋」のイメージと重なっているのも曲の魅力ですね♪