EXILEのシングル「あなたへ」ATSUSHI作詞の歌詞を読み解く…！

ではまず初めに、今回紹介するEXILEの曲である「あなたへ」についてお話ししていきます。

「あなたへ」は、2011年11月23日にリリースされたEXILEの中でも通算38枚目となるシングル「あなたへ/Ooo Baby」に収録されている曲です。

この曲はイメージソングとしても起用されており、FUJITSUの「ARROWS Kiss」のイメージソングとして抜擢されました。

またシングル「あなたへ/Ooo Baby」はオリコンチャート・ランキングにもランクインしており、週間オリコンチャート・ランキングでは2位を獲得しました。

そして2011年度の年間オリコンチャート・ランキングでは50位にランクインし、このシングルでオリコン登場回数が11回目となりました。

またその他レコチョクランキングやBiiboard Japan Hot 100では堂々の1位を獲得し、CDTVランキングでは2位にランクインしました。

そんな実績のあるシングル「あなたへ/Ooo Baby」ですが、今回紹介する「あなたへ」は切ない歌詞が印象的な曲となっています。

それでは、ここからは実際に「あなたへ」の歌詞を読み解いていきましょう。

切ない歌詞が印象的であるこの曲は、一体どのような歌詞になっているのでしょうか。

ではまず初めに、こちらの歌詞を見ていきます。

これは「あなたへ」の中でも一番初めの歌詞になっているのですが、ここでは曲中の“僕”の気持ちが歌詞で表現されているのがわかります。

実際に今年訪れる冬はどんな景色なのだろうということを、もし“僕”にとって大切な人がそばにいたならという気持ちで描写しているということですね。

なので歌詞の意味としては、“もし君と過ごせたなら、今年の冬はどんな季節になるのだろうか。あの日君に渡した真っ白なセーターが、今でも胸に残るよ”といった意味になります。

次にこちらの歌詞を見ていきます。

これは「あなたへ」の中でもサビとなる歌詞なのですが、ここでは“僕”の気持ちが切なく表現されていることがわかります。

なので歌詞の意味としては、“鐘がなったあの日、僕はあなたに恋をした。この時の心は、ずっとあなたを待つばかりでした”といった意味になります。

そして次に、こちらの歌詞を見ていきます。

この歌詞は、曲中の“僕”と“あなた”が出会えたのは奇跡であるということについて歌詞で表現されています。

傷つくことでなくしたものというのは、ここではおそらくこれまでに恋をした経験のことであると考えられます。

なので歌詞の意味としては、“これまで傷ついた過去の恋愛はもう忘れようよ。僕たちが出会えたのは奇跡なんだよ”といった意味になることがわかります。