何回も繰り返して見つける小さな愛

Just like it
Now I'm here
境界線数えきれなくなって
Now I'm here
存在も現れないようにと
Now I'm here
境界線壊したくないなんて
Now I'm here
それじゃあもう眼を見ることも出来ないから

出典: ONE'S AGAIN/作詞:山中拓也 作曲:山中拓也

もう一回 あなたのもとへ
帰れるなら 私は強くなれるから
そうずっと 追い越したかった
あいつに一歩近づくんだ 向き合うんだって誓った

もう何度 やり直しただろう
わからなかった でも無駄じゃないからきっと
簡単に終わらせないから
この歌を僕らの覚悟にしよう

出典: ONE'S AGAIN/作詞:山中拓也 作曲:山中拓也

何回も何回もやり直して、目を見つめることも次第にできるようになっていって。

少しずつ向き合わなければいけないものと、向き合うことができるのです。

やり直した回数が多くても、その過程はきっと一つも無駄にはなっていない。

それでも少し不安になってしまって、変わらないものを信じられない自分もいるから、歌を僕らの覚悟にするのでしょう。

周りのせいにしては誤魔化した
自分への愛がないと嘆いた
そんなの勝手な自分の言い訳でしょ?弱さだろ
自分自身が責任を持って
それでも手を差し伸べてくれたら
どれだけの感謝と喜びがそこに
生まれるか気づくから

期待はしないように進みたまへ
それでもまだ愛を探し続け
生まれ変わったあなたを僕に見せてよ
ここにいるからずっと

出典: ONE'S AGAIN/作詞:山中拓也 作曲:山中拓也

責任を持って手を差し伸べること。

それができれば、きっとその中にある小さな輝きにも気づくことができるはず。

自分への愛がないと嘆く前に、その小さな輝きに気づくことが、自分を幸せにする第一歩なのです。

期待はしないように、でも愛は探し続け、あのときとは違うあなたを見せてくれないか。

どこにも行かずに、ずっとここで待っていてあげる、あなたのことを待っているからと、最後にはハッピーエンド

悲しみも弱さも、時には決意も共有して、少しずつ生まれ変わるあなたを傍で見ていたい。

そうして自分が愛に気づいたとき、新しい愛がそこには生まれるのでしょう。

愛する人の傍にいることを書いた「ONE’S AGAIN」

「ONE’S AGAIN」は、愛する人の傍にいることの辛さ、そして包み込むような愛を書いた曲です。

どんな形でも、本人たちが愛であると感じたのなら、それは全て愛なのでしょう。

愛する人だからこそ、少しずつ生まれ変わっていく姿を、誰よりも近くで見ていたい。

個人的には、歌詞をじっくりと見てからMVを見ると、なるほどと思うシーンがたくさんありました。

ぜひ歌詞MV、どちらの世界も楽しんでくださいね。

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