Mr.Children、必聴の名曲を紹介!
日本で知らない人はいないのではないか...と思うほどTVドラマや映画、CMなどでミスチルの曲を耳にしますよね。
今回はミスチルの愛称で国民的に愛されているMr.Childrenのおすすめ曲をランキング形式で紹介します。
「ミスチル、聴かずに育ったけど一度しっかり聴いてみたい!」という人におすすめしたい曲を一挙紹介しますよ!
名曲ばかりのミスチル、紹介したい曲はたくさんあるのですが…。
今回は断腸の思いで10曲に絞り、そちらをランキング形式で発表したいと思います。
話題になったタイアップ曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで。
あなたの好きなミスチルの楽曲は、はたしてランクインしているのでしょうか?
それでは早速、第10位から発表したいと思います!
話題曲から懐かしの大ヒット曲まで!
10位: シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜
とにかく盛り上がる1曲!シングル総売上が1,000万枚を記録したヒットソングです。
ちなみにその売り上げは全て阪神・淡路大震災の復興支援のために寄付されたそうです。
猿の絵が描かれたジャケットもキュートですね!
好きな人と一緒にいたい。
誰かを好きになったり、誰かに恋をする、というのは、本当にそれだけの単純なことのはず。
ですが実際は、好きになった人には別の好きな人がいたり。
あの人はやめておきなよ!なんて周囲に止められてしまったり。
あるいは自分の好きな人が、自分のことを好きだとは限らなかったり。
なんだかんだとややこしいことになってしまうのが、恋愛の難しいところです。
もう誰かを好きにならない、もう恋なんてしない。
1つの恋が終わるたびに、そう強く誓った経験がある人もいるはず。
けれど悲しいかな、人間は時が経てばまた恋に落ちてしまう生き物なのです。
そんなたくさんの人の恋全てに、ミスチルはもれなくそっと背中を押してくれるのです。
9位: simple
アコースティック編成の優しさ溢れる1曲。例えるなら夕方のんびり散歩をしながら聴きたくなるような、温かい曲。
タイトルの通り、結局自分が求めているのは「あなたとずっといたい」というシンプルな気持ちだったんだ、というピュアな気づきの歌です。
弾き語りに憧れる少年ならマスターしたくなる1曲ですね(笑)。甘酸っぱーーーい曲です。とにかく。
中にはもしかしたら、こんな曲があるのを初めて知った!という方もいるのでしょう。
この曲は1999年発売のアルバム「DISCOVERY」に収録されている1曲です。
ノンタイアップの、このアルバムにのみ収録されているこの曲。
そのため、知らない方ももしかしたら多いのかもしれません。
いろんなことがあったけれど、最後に残ったのは、君といたい、というシンプルな思いだけ。
そう思えるぐらい大切にしたい相手と出会える、というのは、とても幸せなことなのかもしれません。
8位: Youthful Days
ドラマ「アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜」で主題歌として使用された1曲です。
サビの疾走感がたまりません。フェスならみんなでぴょんぴょん飛び跳ねながら歌いたくなる曲です。
歌詞にも「若い時に感じるじれったさ」が漂い、サビでは若さで突っ走っていきたいという思いが溢れ、気持ち良いです。
何度も言いますが...これはフェスで聴きたいですね。
ポップでアップテンポなメロディやフレーズ。
その中で歌われている歌詞からは、真っ青な空と白い雲の情景が浮かんでくるようです。
心地よい風の吹く季節の中、まだ自分が幼かった頃、若かった頃に抱えた気持ち。
何も怖いものはない、という無敵感と、いつも時間に追われるように走っていたあの頃。
そんな懐かしい昔の自分を、思い出すこともできる曲なのではないかと思います。
7位: CANDY
筆者が失恋をした時に親友がカラオケで歌ってくれたのがこの曲でした。
大切なものを当たり前に感じ、離れた時にその大切さに気づく...。男の性でしょうか。(それとも筆者だけでしょうか。)
とにかくそんなほろにがい失恋と男のやせ我慢を歌った曲です。
恋に傷ついた時に、そっと心に触れてくれる...そんな1曲ですね。
どこか物悲しくも切なく穏やかな、ストリングスの音色から始まるイントロ。
それを受け継ぐように、忘れたくても忘れられない人への痛切な思いを、桜井さんが歌い始めます。
心の内にすっと沁み込んでくるような彼の声も相まって、歌詞がとても真っすぐ届くような気がしますね。
曲タイトルともなっている、【CANDY】。
本来なら甘いだけなはずのその飴玉は、時として苦くも甘酸っぱくもなる。
本当に大切な人となら、どんな味のキャンディでも、きっと分かち合える気がする。
誰かを大切に思ったことのある人であれば、必ず胸を打たれる歌詞なのではないでしょうか。