西野カナ「Rainbow」の歌詞から伝わる『幸せ』とは･･･ランキングを検索してみた♪

皆さんは西野カナのどんな歌が好きですか？恋愛に浸っているときの西野カナ音（筆者による造語）に対する欲求は、実際の恋愛への欲求を超えてしまうときがあります。

失恋した女の子が、いつかこんな恋愛ができたらいいなという理想を書いたというこの「Rainbow」。恋愛での切ない気持ちやいじらしさなど、女の子の心の機微を歌わせたら音楽界でも右に出るもののない西野カナですが、今回は切なさよりも幸せいっぱいを前面に押し出したご機嫌な曲に仕上がっています。

でもそんなご機嫌な曲も、やはり西野カナらしい魅力がふんだんに詰まっています。その曲の真相に迫っていきますので少しお付き合いください。

「Rainbow」は西野カナ20枚目のシングル「Believe]のB面カップリング曲として収録され、2013年6月5日、リリースされました。そのシングル「Believe」は、オリコンチャートで週間７位、登場回数11回を記録しています。

シングルでもカップリングのB面だったりする関係でしょうか、残念ながら「Rainbow」のMVや本人動画が見つかりませんでした。

「歌ってみた」とか、素人さんのカバーはそれでもたくさん出てきます。こんなところからも、いかに西野カナが特に若い女性に支持されているのかがわかりますね。

それでは歌詞を一緒に見ていきましょう。まずは歌い出しからです。

歌い出しのメロディーは後のサビでもあります。

早速幸せ全開です。君がいるだけで未来も心も虹色。実はこの虹色というのがポイントです。よくありがちなのが、これ以上ない幸せの表現として使われるのがバラ色でしょう。人生バラ色なんて言いますよね。

でも西野カナはあえて幸せの表現として虹色を使っています。虹色というのは皆さんもご存知の通り単色ではありません。言ってしまえば全ての色があると言っても過言ではないでしょう。このことがこの歌の肝でもあります。

二人は知り合って、どんどんいろいろなイベントを共有していきます。そして一年を通してたくさんの共通の思い出が出来ていきます。

そして、”お揃いの時間”がお揃いの服やお揃いのその他もろもろと同様増えていく。個人的にはこの”お揃いの時間”という表現が気に入っています。西野カナらしい表現だからこそのほっこりとした表現だと思います。

ここまで思えたら最高でしょう。今までの苦しかった恋愛がすべて報われます。

24/7というのは24時間一週間に7日という意味で、とにかく片時も相手の事を忘れずに思っているという意味です。