歌詞から伝わる幸せとは?

こうしてみると、西野カナが考えている幸せ観は明白です。

それは単純に嬉しい時、バラ色の時間のみのことではありません。例えどんなに辛いことがあっても、それを二人で乗り越えられるからこそ、普通だったら単なる嬉しい瞬間が、より一層嬉しい瞬間になる、幸せになれる、そう考えているのだと思います。

そう考えると、西野カナにとっての幸せの色は決して単色ではなく、あるいは綺麗な色ばかりでなく、陰鬱な色も全て含んだ虹色になるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

よく西野カナ歌詞は単純でそのまますぎて解釈のしようがないと言われるようですが、そのようなことは決してない事がお判り頂ければ筆者はこの上なく嬉しいです。

この歌は印象ほど実はハッピーな歌ではなく、失恋した女の子に理想の恋愛の夢を与えるエールソングなのだと思います。まあ、何が言いたのかというと結局、誰がなんと言おうと筆者は西野カナが好きです(笑)。

最近は昔に比べてポシティブで浮かれた歌詞の歌が増えているようにも思えますが、それはそれで筆者としては喜ばしいことだと思います。

皆さんも是非、西野カナの歌詞の変遷を見守っていきましょう。

西野カナ「Rainbow」の歌詞から伝わる『幸せ』とは・・・ランキングを検索してみた♪の画像

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