ポルノグラフィティの爽やかソング
軽快なロック調が魅力
ポルノグラフィティはボーカル・ギター担当岡野昭仁、ギター・コーラス担当新藤晴一の2人組ユニット。
1999年に「アポロ」でメジャーデビュー。
デビュー曲である「アポロ」で一世を風靡し、国民的なアーティストとなりました。
軽快なロックから、重たくグルーブ感のある曲まで幅広いジャンルを作っています。
岡野昭仁の特徴的な声質、きれいな高音はどの曲を聴いてもポルノグラフィティらしさを演出。
今回紹介する「ハネウマライダー」は、デビュー曲「アポロ」や「アゲハ蝶」などの曲と同じ、軽快で聴きやすい曲です。
リリースはいつ?
「ハネウマライダー」のリリースは2006年6月、ポルノグラフィティ20枚目のシングルです。
爽快で駆け抜けるような曲調は、夏を連想させますね。
爽やかなイメージに合うポカリスエットのCMタイアップがついており、ポカリスエットの青春を感じるCMでこの曲を知った人も多いのではないでしょうか。
収録曲は「ハネウマライダー」、「ジューンブライダー」、「タネウマライダー」の3曲。
全ての曲の最後にライダーを付ける遊び心が素敵です。
また、ポルノグラフィティは「ハネウマライダー」で紅白歌合戦にも出場しています。
「ハネウマライダー」は音楽番組で披露する機会も多かったので、ポルノグラフィティの爽やかさが日本中に伝わりました。
「ハネウマライダー」の動画はある?
MVはショートバージョン
「ハネウマライダー」のPVは、ショートバージョンをYouTubeで見ることができます。
PVが始まってすぐに登場する3人の女性ライダー。
全員特徴的な衣装を着ていますよね。
これは収録曲である「ハネウマライダー」、「ジューンブライダー」、「タネウマライダー」の3曲をイメージしています。
「ハネウマライダー」はカウボーイのような衣装を着ている女性ですね。
爽快で勢いのある曲なので、こういったPVはとても似合います。
「ハネウマライダー」のバイクの色が深いブルーなのも、曲のイメージとぴったりです!
パフォーマンス動画はある?
やはり規模が大きいと迫力がありますね。
「ハネウマライダー」はライブでタオルを回して盛り上がる定番曲なので、観客のボルテージが最高潮なのも見ていて爽快です。
「ハネウマライダー」の歌詞を紐解く
20代後半に何故響くのか
「ハネウマライダー」の歌詞は、20代後半に響く歌詞だと言われています。
軽快な曲調は、聴いているだけで身体が動き出してしまいそうですよね。
しかし、歌詞を見るとなかなか深い意味が込められているように思います。
自分の人生、大切なもの、守りたいものが交差する、まさに人生のような歌詞なのです。
何故20代後半の心に響くのか、詳しくみていきましょう!