「僕が君を守るから」 なんて言えた小さかった頃
僕の周りにいた大人達は 僕に「夢を見なさい」と言った
出典: 光の唄/作詞:山内彰馬 作曲:露口仁也
小さかった子どもの頃には、迷わずに「僕が君を守るから」と好きな女の子に言えるものですよね。
しかし、年齢を重ねていくと、その難しさに気づいてしまい言えなくなってしまうものです。
大人は「夢を見なさい」と子どもに向かって言います。夢を持っていると迷わず言える大人は少ないのではないでしょうか。
走ってるその足を止めるなよ 足音を鳴らすんだ
開いたその口を閉じるなよ 現実に向かって叫ぶのさ
出典: 光の唄/作詞:山内彰馬 作曲:露口仁也
夢や目標に向かって「走ってる」足を止めてはいけません。走り続けることでしか、それにたどり着けないからです。
そして、何があっても「口を閉じる」ことなく、納得がいかなければ現実に向かって言葉を発することが大切だと思います。
真っ暗な夜を照らす唄
夢を見るのは難しいのさ 周りの大人達のせいでさ
「もう子供じゃないんだよ」って そんなの言われなくても分かってる
出典: 光の唄/作詞:山内彰馬 作曲:露口仁也
幼い頃には「夢を見なさい」と言った大人は、現実を見ろと口にするようになります。そんな大人たちのせいで「夢を見るのは難しい」のです。
「もう子供じゃない」ことは、もちろん自分でもわかっています。しかし、「子供じゃない」ことと夢を諦めることは同じではないでしょう。
走ってるその足を止めるなよ 進み続けるんだ
前を向いてるその目を閉じるなよ 今を見るのさ
君が鳴らしたその音が今 僕達の未来を繋いでいく
鳴らすんだもっと大きな音を 真っ暗な夜を照らす唄
出典: 光の唄/作詞:山内彰馬 作曲:露口仁也
迷ったり傷つくことがあっても、立ち止まらずに「進み続ける」ことでいつか夢を叶えることができるでしょう。
今をしっかり見るためには、「前を向いてる」目を閉じてはいけません。今から目を反らさないことで、その先の未来が見えてくるのです。
そして、走って鳴らす足音がその未来へとつながっていきます。その力強い足音は、先が見えない「真っ暗な夜」を照らす唄になるでしょう。
コード譜はこちら
残念ながら『光の唄』の正確なコード譜はわかりませんでした。
構成はあまり複雑ではないので、サビから耳コピをしていくと全体像がつかみやすいと思います。
楽曲を聴き込んで、どのようなコードが使われているか分析してみてください。
まとめ
今回はShout it Outの『光の唄』について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
走り続けることの大切さを感じる歌詞と力強いバンドサウンドは、夢や目標に向かってがんばる人への応援ソングと言えるでしょう。
この曲で宣言しているとおり、メンバーが脱退するというできごとにも負けずに走り続けるShout it Outの活躍をこれからも見守っていきましょう。
彼らの最新情報が気になるという方は、公式サイトもぜひチェックしてみてください。
高校入学直後の2012年4月に軽音楽部で山内・露口・たいたいが出会う。たいたいが山内に声を掛けたことをきっかけに、バンドを結成。
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