【元気が出るSONG/関ジャニ∞】パート毎に込められた思いとは？メンバーの絆が確認できる歌詞に感動♡

関ジャニ∞の「元気が出るSONG」は、8枚目のアルバム「元気が出るCD」に収録されています。

丸山くん主演ドラマの主題歌になった「がむしゃら行進曲」や、大倉くん主演ドラマ主題歌「CloveR」、錦戸くん主演ドラマの主題歌「言ったじゃないか」などのシングル曲を収録。

加えて、韻を踏んだ歌詞が面白い「韻踏ィニティ」や「勝手に仕上がれ」など、テンションあげあげのかっこいい曲も収録された、濃厚なアルバムになっています。

「勝手に仕上がれ」は2017年に初出演した野外ロックフェスティバル「METROPOLITAN ROCK FESTIVAL2017」でも披露されましたね。

アルバム「元気が出るCD」の最後に収録されているのが「元気が出るSONG」ですが、これは関ジャニ∞メンバー全員で、リレー形式で歌詞を書いていったそうです。

メンバーが全員で作詞した曲というのは、やはりメンバー一人一人の思いやグループの考え方などが表れやすいですよね。

メンバー作というのは、関ジャニ∞の気持ちに触れることができる貴重な楽曲だと思います。

シングル曲からアルバム曲まで、まさに元気が出る曲ばかりを集めたアルバム「元気が出るCD」ですが、このアルバムをひっさげてのライブも開催されています。

2015年の12月から始まった5大ドームツアー『関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼』は、最終公演の大阪公演が映像化もされ、ライブの様子を楽しむことができます。

にもかかわらず、「元気が出ない」という声もありますよ。

最終公演となる大阪公演が行われたのは2016年1月17日。しかし、映像化されたライブ映像には、大倉くんが映っていないんです。

実はこの時、メンバーの大倉くんが腸閉塞になり、急遽ライブを欠席するという事態になっていました。

これは、大倉くんがレギュラー出演しているラジオ『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』の中でも語られています。

まさに出演中にお腹が痛くなったという大倉くんは、退院後にもラジオで報告していますよ。

これを受けて、関ジャニ∞は6人でライブを敢行。大倉くんがいない状態でライブをやるか、中止するか苦渋の決断だったと思います。

当日、大倉くんがいないことを知ったファンの中には、涙する人も多かったようですし、帰ってしまう人も。

大倉くんを楽しみに来たファンにとって、当日急にいないことを知らされたというのは辛かったでしょう。無理もないことだと思います。

しかし、それでもライブを決行した関ジャニ∞の決断も、ファンとしては大事にしたいですよね。

個人的には、大倉くん抜きでライブをしたこと自体は問題ない気がします。払い戻しになったらそれはそれで対応が大変ですし。

ただ、DVDになった映像に大倉くんが映っていないというのは少し寂しいですね。

いつ映像撮りをするかは事前に決まっているでしょうから仕方がない部分もあるでしょう。

それでもせめて大倉くんがいる公演の映像も入れてくれれば、ファンから文句を言われることもなかったのではないかと思います。

タイトルが「元気が出る～」とついているだけに、ファンとしては複雑ですよね。元気が出ないのも無理はありません。

さて、当日は残念なことになってしまいましたが、大倉くんは無事に退院して今も元気に活動しています。

気を取り直して、改めて「元気が出るSONG」の歌詞を見てみましょう。