このMVでは、ビッケブランカ本人とOL風の女性がとにかく踊りまくり。
見ているだけでもワクワクしてしまう映像となっています。
一旦楽曲が終わったかと思うと、また始まって踊り出すバックダンサー。
その時の素に近いビッケブランカの表情にも注目です!
第2位【まっしろ】
別に言うことなんてない
言ってもいいことなんてない
人知れず黙り方を覚えた
いつか変わらない日を穿つような
鐘がなるはず
出典: まっしろ/作詞:ビッケブランカ 作曲:ビッケブランカ
第2位に選ばれたのは、ビッケブランカの人気を急上昇させた楽曲【まっしろ】。
この楽曲は2018年に日本テレビで放送されたドラマ『獣になれない私たち』の挿入歌に起用され、話題となりました。
ドラマが大人気となったのと同時に、この曲も注目されることに。
新垣結衣演じる平凡な主人公の気持ちにそっと寄り添う歌詞に、共感の声が集まりました。
決して不幸せではないのに、ものすごく幸せとも思わない。
そんな寂しさを抱えている人にぜひ聴いてほしい一曲です。
本能のままに生きられたなら
挿入歌に起用されたドラマのタイトルにちなみ、MVではビッケブランカが着ているのは獣の着ぐるみ。
この着ぐるみは「本能のままに生きられたらいいのに」という気持ちを表現しているのです。
周りの気持ちを察して、本当の自分をどこかに隠して生きている私たち。
その度が過ぎると、自分でも自分のことが分からなくなってしまうことがあります。
気づいたら何も持ち合わせていない自分に寂しさを感じることもあるでしょう。
【まっしろ】はそんな感情に、こんなに寄り添ってくれる楽曲は他に存在しないと思わせるほどの作品です。
第1位【ウララ】
おもひでひとつ 大人になって
去年のことは忘れませんか
悲しまないで少しだけ堪忍してよ
Please はる風catch me catch me
catch me catch me
出典: ウララ/作詞:ビッケブランカ 作曲:ビッケブランカ
素晴らしい作品をおさえて、見事1位に選ばれたのはビッケブランカ1stシングルの【ウララ】です。
これは誰もが納得する1位ではないでしょうか。
この楽曲は春の訪れをイメージしたポップミュージックで、どこか懐かしさを感じさせる作品です。
冷たい雪が溶けて桜が咲くように、悲しいこともこれで終わり!と思わせてくれる楽曲。
軽快なメロディーに身体が自然と乗り、冬の寒さで凝り固まった心も動き始めるでしょう。
大正ロマンを思わせるMV
それでは、最後に【ウララ】のMVをご紹介します。
映像はビッケブランカ演じる主人公が失恋する場面からスタート。
そんな主人公が道端に落ちているジャケットを拾い、それを羽織ったらいきなりタイムスリップ!
セピア色で舞踏会が始まりそうな場所に移動してしまいます。
どこか大正ロマンを思わせる世界。そこで主人公は新しい恋に落ちます。
そんな物語と共に始まるダンスが、見る人を元気にさせるMVです。
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ビッケブランカ【Winter Beat】歌詞解説♪愛だけをギフトにして…あなたの家にやってくるのは誰 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ロッテのチョコレート「ガーナ」とコラボした『Winter Beat』の歌詞解説♪愛だけをギフトにして…あなたの家にやってくるのは誰?ビッケブランカが表現したかったものはなんでしょう?
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【ビッケブランカ/WALK】コミックス・ウェーブ・フィルム最新作「詩季織々」の書き下ろし主題歌に注目 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ノスタルジックな現代中国を歌にした作品。中国の農村を感じさせるような素朴な音使いが心地よく響きます。映画「詩季織々」は新海誠監督の作品に影響を受けており、絵のタッチや選曲、アニメーションの見せ方に新海誠の世界観を感じられます。それではビッケブランカの「WALK」と映画「詩季織々」にフォーカスしていきましょう!