【ファビュラス/ビッケブランカ】一度の奇跡で僕はどうなった？歌詞&PVを徹底解説♪収録アルバム情報も

とびきり爽快なメロディーとリズム。

いきなり飛び込んでくるのがビッケブランカの痛快な裏声！

はじめはこの裏声がとても気になります。

ですが聴いているうちに耳に馴染んできて、これなしではこの曲は進まないと思うくらいになってきます。

タイトルの「ファビュラス」は“とても愉快な”というような最高の気分を表す言葉。

「ファビュラス」はまさにファビュラス♪といった最高のテンションで聴ける曲となっています。

とても楽しい曲なので、聴いていると爽快な気分になれます。

そして間奏では美しいピアノの旋律がすっと入るところがまた素敵。

ここまで明るい曲は最近聴いたことがありません！

耳なじみの良い歌声とピアノのサウンドが心地よく耳に響きます。

ビッケの裏声を堪能できる曲が「ファビュラス」です。

遊び心たっぷりの動画が楽しいですね！

得意のピアノだけでなくドラムを叩くシーンも登場します。

ビッケブランカの何かやらかしてくれそうな表情が最高♪

PVでは、音楽にのって踊るビッケブランカとOL風の女性バックダンサーたちが登場します。

ビッケブランカが終始音楽にのっているので、とてもファビュラスな雰囲気が出ていると思います。

また、後ろの女性たちがスーツ姿なので、なんとなく企業のプロモ動画のようにも見えます。

コンセプトがなんなのかはイマイチ掴めないのですが、とにかく楽しいということは伝わってきます。

あまりにも楽しそうなので、こんな会社があったら入ってみたいなと思う人も多いでしょう！

人生には今まで悲しいことがあっても一度の奇跡さえ起これば、目の前がパッと明るくなることはあるでしょう。

この曲では、一度の奇跡で僕はファビュラスになった！と考えられます。

辛いできごとで打ちひしがれていたとき、奇跡が起こったのでしょう。

一度の奇跡が起こったあとは、一日中踊り明かしたいほどの明るい気分になれたようです。

それでは「ファビュラス」の歌詞の内容を少し紐解いてみましょう。

作詞作曲はビッケブランカ。メロディーの割に切ない！？歌詞の意味を考えていきましょう。

雨上がりというのは、心の雨上がりとも考えられます。

本当に雨上がりの日というより過去のつらいできごとが過ぎ去ったことを意味しているのではないでしょうか。

そこに突然人生を変えるような素晴らしいできごとが起こります。

おそらく運命の人に出会ったのでしょう。

自分の人生を振り返ってみてください。

誰にでも人生を変えた人はいるはずです。

そのような出会いの瞬間がこの曲では見事に表現されています。

人生を変えるできごととは、人生を変える人との出会いなのかもしれません。