【erica/失恋した日】歌詞の意味を解説！失恋したけど諦めきれないのは何故…？切ない恋物語に涙！

やはり彼には譲れない夢があったようですね。

その夢を嬉しそうに語る姿を前にしたことで、主人公は本心を言えなくなってしまったのでしょう。

結果的に主人公のしたことは彼の力になったのでしょうか？

1番とほとんど同じ歌詞になっていますが、強く残るのは最後の「何も分かってなかった」という部分。

ここまで主人公は何度も「分かってた」と言っています。

なのにここに来てそれとは真逆のことを言っているのです。

それはきっと、彼のことを想ってやったことがこんなに自分を後悔させるなんて思ってもみなかったということではないでしょうか。

彼のことを想って想いを伝えなかった主人公の行いというのは、すごく立派なことです。

しかし本来主人公が大事にしなければいけなかったのは、何より自分の気持ちなのではないでしょうか。

自分が幸せでないのに、他の人を幸せにすることはできません。

そして恋愛が原動力になって叶う夢だってあるんです。

それが足かせになるかどうかを決めるのは、主人公ではなくて彼自身だったのではないか…なんてことを考えさせられます。

今回はericaの「失恋した日」を紹介しました。

失恋したとき、「付き合っていた頃にああしていれば…」なんて思うことがありますよね。

この曲はそんな主人公の気持ちが前面に表れていて、共感出来るという方もきっと多いでしょう。

彼女がしたことが正しかったのかどうなのかはわかりませんが、この失恋から彼女が学んだものは大きかったのではないでしょうか。

失恋して付き合っていた頃の行いを後悔する…そんなことを通して人は成長していくのですね。

ericaの楽曲が好きだという方にオススメしたいのは、shimamo。

彼女の「セツナdays」もまた、失恋を歌った1曲です。

ネットでの配信を中心に活動を展開していく様子も、どこかericaに通じるものがありますね。

音楽性も似ているので、きっと気に入っていただけるのではないでしょうか！

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