MOROHA【革命】歌詞の意味を考察！蛍光ペンで何をしたいの？描き殴ることで吐き出そうとした葛藤とは

歌詞を見ていただいた後は、ぜひこの曲にまつわる動画たちも一緒にご覧頂ければと思います。

まずご紹介するのはこちらの文字だけで【革命】を表現した動画。

この動画実は公式のものではなく、MOROHAのファンによるアンオフィシャルムービーとなっています。

一介の有志による動画ながら、MOROHAの熱いメッセージ性を見事に表現したこの映像。

長い間MOROHAファンの間でも愛されてきた動画となっています。

オフィシャルMVも曲が世に出てから4年後、『MOROHA BEST』への再収録の際に作られています。

ベスト盤とこのMVは、冒頭のアフロの言葉が30歳になったものに変えられていますね。

大勢の人々に対峙し、啖呵を切るように歌うアフロからは鬼気迫るほどの気迫が感じられます。

MOROHAの音楽は、確かに100人中99人には届かないような音楽かもしれません。

けれど残りの1人には、その人のその後の人生を変えてしまうぐらいに刺さる音楽なのではないでしょうか。

そんなMOROHAの魅力を非常に明確に描き出したMVとなっているのではないかと思います。

曲が出た当時に比べれば、MOROHAの名前はずっと売れたのかもしれません。

けれど彼らは、まだこんなところでは満足していないのです。

さらなる高みを求めて、彼らはまだまだ己との戦いに身を投じ続けています。

いかがでしたか？

本日はMOROHAの大名曲、【革命】の歌詞をご紹介致しました。

この曲の歌詞を読んで今後の人生が変わるような、そんな出会いとなって頂ければ幸いです。

最後に、OTOKAKEにはMOROHAのまだまだ知って頂きたい名曲の記事が他にもたくさん。

今回はその一部をご紹介したいと思います。

まずはアルバム『MOROHA IV』収録の【拝啓、MCアフロ様】。

この曲はMCのアフロが経験した大事な人との別れを元に作られた曲となっています。

大事な人1人も愛せやしないのに、どうして音楽を愛することができるのか。

そんなアフロの自問自答と、それでも進まなければならない葛藤。

そしてアフロを残し去っていった大事な人の大きすぎる愛に、涙なしでは聴けない1曲となっています。

そしてこちらも同じく『MOROHA IV』収録の【ストロンガー】。

メジャーデビューしているアーティストとしては異例すぎる販売方法が話題となったこの曲。

エレファントカシマシの【ガストロンジャー】をオマージュしたとされる歌詞にも注目です。

文字だけで強烈なメッセージ性を放つMVと一緒にぜひ楽曲をお聴き頂ければと思います。