ナオトインティライミ最新ライブのセットリストを公開！まだまにあう！？チケット情報も！

ナオトインティライミの軌跡

ナオトインティライミ（本名：中村直人）は1979年8月15日、三重県に生まれ、千葉県で育ちました。中学時代にはすでに曲作りを始め、高校時代にはストリートライブを行っていたそうです。

大学在学中には「なおと」の名前で、シングル「Growing up !!」でメジャーデビューを果たします。2002年に大学を卒業した後、なんと「世界一周の旅」に出発します。

帰国後、「ナオトインティライミ」と改名し活動を開始しました。インティ(=inti)とは、ケチュア語で「太陽」、ライミ(=raymi)とは「祭り」の意味。つまり「太陽の祭り」という意味になります。

ナオトインティライミといえば、アーティストとしての顔しかあまり知られていないようですが、実はかつて柏レイソルのジュニアユースチームにも所属していた経歴を持っています。

サッカーに詳しい彼は、2007年から「Webサッカーマガジン」にサッカーについての記事を掲載していました。そんな中、サッカーを通じてMr.Childrenの桜井和寿との出会うこととなります。

桜井との出会いをきっかけに、2008年に開催された、「ap bank fes '08」において、Mr.Children のコーラスとして参加。また、2009年のMr.Childrenのライブものライブツアーに帯同します。

徐々に知名度を上げていき、2010年4月に「ナオトインティライミ」としては初めてのシングル「カーニバる?」をリリース。

2010年に開催された、初の全国ツアー「ナオト・インティライミ2010トラべる??」から2013年の全国アリーナツアーに至るまで、全てのワンマンライブのチケットが完売するほどの盛況ぶりでした。

人気絶頂の中、2012年「第63回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たしました。初出場とはいえ、2008年に同番組において、Mr.Childrenのコーラスとして参加してるため、実質は2度目の出演となります。

2013年に公開された、ナオトインティライミの音楽ドキュメンタリー映画『ナオト・インティライミ冒険記旅歌ダイアリー』では映画初出演を果たします。

現在も、サッカー関連の番組へ数多く出演したり、音楽フェス、ワンマンライブなど、幅広い分野で活躍を続けています。

多くのファンを魅了し続けるナオトインティライミの魅力に迫ってみたいと思います。

優しくて、聴く者を心地よくさせる歌声の持ち主で、アップテンポの曲からバラードまでどんな曲も歌いこなすことができます。

また、ギターやピアノなどの楽器はもちろん、世界を旅した経験から、世界各地の楽器を演奏することができ、ライブで披露することもあります。ボイパやスキャットも上手いそうですよ。

世界一周旅行等で培った語学力とコミュニケーション能力の高さも魅力のひとつ。明るくてフレンドリーなトークで、ライブを盛り上げるのが上手とのことです。

人気者となった今でも、天狗になることなく、震災以降たびたび被災地のボランティアとして活動するなど、思いやりと逞しさを兼ね備えた人物のようです。