あっという間に終わってしまうよ
あっという間に終わってしまうよ
あっという間に終わってしまうよ
10年なんて20年だって
出典: 閃光/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
同じフレーズを3回も歌ってしまうという曲冒頭部分。
やはりここは何回聴いてもインパクトがありますね。
SUPER BEAVERのメンバーは全員丁度30歳を越えたぐらいの年齢です。
「10年や20年なんてすぐ過ぎてしまう」というのは、まさにその歳になって実感したことではないでしょうか。
これは若い人には特に聴いて欲しいメッセージです。
本当にあっという間なんですよ。
今という時間はとても貴重なんです。
人は先延ばしにしてしまう生き物
明日やろう明日こそ明日になれば
その日は一体いつになったら来るんだ
言えなかった本当の気持ちは
言わなかった後悔になるだけ
出典: 閃光/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
人ってどうしても面倒なことを先延ばしにしてしまう生き物なんです。
「明日からでいいや」ってセリフは、本当に聞き飽きるぐらい聞いてきました。
でも、人がそういう生き物だからって、みんなそうだからってそれに流されていたら絶対後悔します。
そのとき気が乗らないとしても、やらないで後悔するなんて馬鹿らしいことです。
人がそういう生き物なのはもう重々わかっています。
だからこそ、今という時間はもう二度とやって来ないことを意識しないといけないのではないでしょうか。
やれない理由を探すぐらいなら
来週も来月も来年だって
今すぐ歩き出さなくちゃきっと同じで
やれない理由をいくつ探してみたって
やらなかった後悔が勝つんだ
出典: 閃光/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
やれない理由って、探し出せばきっといくらでも出てきます。
でもそれと同じで、やりたい理由も探せばたくさん出てくるはずです。
やりたいことに対してやれない理由を探すことって不毛だと思いませんか?
だってその理由を探している時間は何も変わらないんですから。
動かずして状況が変わることなんてありません。
「後悔するぐらいなら、悩んでいる時間で動いてしまおう」
この部分からはそんなメッセージを感じました。
時間は巻き戻せない
あとで悔やんでももう遅い
あとで悔やんでももう遅い
何回だって言うよ
何回だって言うよ
出典: 閃光/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
やれない理由を探すこともそうですが、後悔することはめちゃくちゃ無駄です。
だって後悔したってその時間は巻き戻せませんから。(筆者も耳が痛いです…)
そうはわかってても「後悔しない」って結構難しいことだと思います。
だからこそ「何回だって言うよ」と、その重要性を伝えてくれているのではないでしょうか。
次の日にやりたい保障はない
今やりたいと思うことは
今しかできないことなんだ
今は今にしかないんだよ
今は今にしかないんだよ
ないんだよ
出典: 閃光/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
やりたいと思ったことが、次の日まだやりたいなんて保障はありません。
三日坊主という言葉に象徴されるように、人間はそれぐらい気まぐれなものだと思います。
だからこそ、やりたいと思ったらすぐ動くべきなんでしょう。
合わなかったら途中でやめたって良いんです。
その気持ちが熱いうちに動かないと、その熱さも忘れてしまうでしょう。
続かないことよりも、その熱さを見逃すことの方が勿体ないことなんです。
やりたいことをやろう!
あっという間に終わってしまうよ
笑いたいように笑っていないと
あっという間に終わってしまうよ
10代なんて20代だって
あっという間に終わってしまうよ
迷ってるような時間はないんだ
あっという間に終わってしまうよ
10年なんて20年だって
あっという間に終わってしまうよ
一生なんて一瞬だって
出典: 閃光/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
彼らは自分たちが生きてきた30年を一瞬のように感じたのでしょうね。
寿命が80年だとして、半分近くが一瞬で過ぎてしまったのなら、きっと一生も一瞬です。
一瞬で終わってしまうなら、笑って過ごしたいし、やりたいことをやって過ごしたいと思いませんか?
そして心から笑える瞬間って、きっとやりたいことを全うした瞬間なのではないでしょうか。
そう思うと迷っている時間はありません。
心から笑える人生のために、やりたいことをやらないといけませんね!