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2017年12月07日更新

【さよならの季節/SHISHAMO】卒業してしまう先輩への想いが切なすぎる!歌詞の意味・PVを公開!

SHISHAMOの「さよならの季節」は、ある曲と同じテーマで書かれた曲だった!?切なすぎる歌詞の意味を徹底解釈します。ドラマ仕立てのPVも紹介しますよ。

SHISHAMOの「さよならの季節」ってどんな曲?

「さよならの季節」は、2015年3月4日に発売されたSHISHAMOの2枚目のメジャーアルバム、『SHISHAMO2』に収録されている楽曲です。


切ないPVと、SHISHAMOのある曲との繋がりでも話題になった一曲です。

「さよならの季節」の切ない片思いを描いたMV!あの曲との関連性は...!?

歌詞に沿った、片思いの先輩の背中を追いかけ続ける女の子のストーリーで、先輩が卒業してしまえば繋がりは無くなってしまうと知りながら、気持ちを伝えられない様子が描かれます。


気持ちを伝えられず、先輩のいる中庭から逃げ出してたどり着いた先輩のいた教室。


先輩の教室で、机について想いを馳せるうちに、やっぱりこのままじゃ嫌だと中庭に再び降りたものの、先輩の姿はなかったのでした。


しかし、そんな女の子の手には一つのボタンが...!?


これはもしかして第二ボタン...?!


でも先輩には歌詞によると「クールビューティー」の彼女がいて、PVでも他の子があっけなく振られる様子が映されていたのに、まさか、うまくいったのか...!?


その真相は、この曲を聴けば、わかります。

MVの答えは、「第3ボタン」

ピンと来た方も多いと思いますが、「さよならの季節」のPVで女の子の手に乗っていたのは先輩の「第3ボタン」だったのですね。


というのも、実は「さよならの季節」と「第3ボタン」という2曲は同じ題材を元に書かれた曲で、どちらもボーカルの宮崎朝子さんの経験が元になっているのです。


「第3ボタン」でも何も伝えられなかったということが書かれているように、ずっと声もかけられないまま、自分の名前も知られないまま想い続けた先輩。


彼女のいる先輩が「第3ボタン」ならあげられると言ったので、もらったのでした。


ほろ苦い思い出、実らなかった片思いに切なくなりますね。

SHISHAMO「さよならの季節」の歌詞解釈!

ここからはSHISHAMOの「さよならの季節」の歌詞を解釈します。


大体のストーリーは分かったと思いますが、宮崎朝子さんのセンスの良いワードチョイスにも注目しつつ、歌詞の世界に浸ってみましょう。

いつも後ろから見ていた、片思いの先輩の姿

いつも後ろから見てた
大きな肩幅もすこしもつれる歩幅も 見飽きたものなんてひとつもないのに
いつも隠れてみてた
少し袖の長い制服も傷だらけの鞄も
それでも知らないことばかりだってのに

出典: https://twitter.com/jyagajyga0505/status/673144944492568576

今日が最後なのは
どうしたってわかってるのに
もう決まってることなのに
何にも言えず終わりそうで

出典: https://twitter.com/_SHISHAMO__bot/status/938456897727873024

「大きな肩幅」、「少しもつれる歩幅」、制服やカバンの様子など、他の人が見ているかもわからないようなところにも注目するくらい、先輩のことが好きだったことがわかる歌詞。


しかし、「いつも後ろから」「隠れてみてた」だけだった「あたし」にとっては先輩のことは「知らないことばかり」だったのでした。


そして、ついに「今日」は卒業式。


「今日が最後なのは どうしたってわかってるのに もう決まってることなのに」、今までもずっと何も言えずにいた「あたし」は、


「今日」もやはり「何にも言えず終わりそう」なのでした。

桜の木の下 みんなと語り合うあなたが
あまりにもきれいで嫌に悲しかったのよ
ねえ先輩 あたしのことを思い出にしないで

出典: https://twitter.com/SHISHAMO_LYRIC/status/934496353606033409

そして、何も言えないまま「桜木の下 みんな語り合う」先輩を見つめる「あたし」。


言い訳のように「あまりにもきれいで嫌に悲しかったのよ」と心の中でつぶやいてみても、その声は誰にも届かないのでした。


「ねえ先輩 あたしのことを思い出にしないで」という歌詞からは、「思い出」にすらしてもらえないかもしれない「あたし」の切ない思いがわかりますね。

今日が最後だと思い目に焼き付ける先輩の姿、でも...!

いつも待ち伏せしてた
登校時刻の昇降口であなた見かけたら
ベッドに入っても特別だったの

今日が最後だから
あなたの後姿
目に焼き付ける
でもやっぱり足りなくて

出典: https://twitter.com/soratamtu619/status/579858299295703041

実際、後ろ姿を見ていただけではなく、「いつも待ち伏せして」も先輩に会えるように努力していたことがわかる歌詞。


「登校時刻の昇降口であなた見かけたら ベッドに入っても特別だった」という歌詞が甘酸っぱいですね。


しかし、これからはもうそうやって「待ち伏せ」をすることすらできないと分かっているため、「今日が最後だから」と「あなたの後姿 目に焼き付ける」のですが、それだけでは足りないのでした。


好きすぎて、声もかけられない、でも本当は話しかけたい。


「あたし」はどうなってしまうのでしょうか。


続きの歌詞を見ていきましょう。

自分のように片思いしていた女の子が振られる姿...でも明日が来たら...

桜の木の下
背の低い女の子とあなた
聞こえてしまうあなたの突き放す言葉
ねえ先輩 あたしとあの子なにも違わないかなあ

出典: https://twitter.com/_SHISHAMO__bot/status/938502193711259648

卒業式終わったのに
私の恋は終わってくれない
今日が終わって明日が来たら
私とあなたをつなぐものはひとつもないよ

出典: https://twitter.com/kotobanotakara/status/937572754622054400

先輩に声をかけることもできない「あたし」の目の前で、「背の低い女の子」が告白します。


目が離せない「あたし」には先輩の「突き放す言葉」が聞こえてしまったのでした。


「女の子」と「なにも違わない」「あたし」が告白しても、結果は見えていると分かってしまったことで、ますます声をかけることができなくなりますよね。


他の子の告白を目の当たりにしたことで、完全に気持ちを伝える勇気を失ったものの、


好きな気持ちが「終わってくれない」「あたし」は、このまま先輩が卒業してしまったら、「つなぐものはひとつもない」ということに思い至ったのでした。


本当にこのままでいいのか?と揺れ動く「あたし」の心境に共感してしまいます。

先輩の駆け寄る先には...現実が待っていた

さよならのクラクションベル
あなたの駆け寄る先
年上のクールビューティー特別な人

出典: https://twitter.com/TAKAHIRO1396/status/708268300770279424

桜の木の下みんなと語り合うあなたが
あまりにもきれいで嫌に悲しかったのよ
ねえ先輩
私のことを決して忘れないでね

出典: https://twitter.com/SHISHAMO_LYRIC/status/936779106120642561

そうして想いを伝えるかどうかで心が揺れ動いているうちに、車の「クラクション」が鳴って、


先輩はそっちに駆け寄っていったのでした。


その駆け寄る先を見ると、「年上のクールビューティー」な女性の姿が。


その女性こそが、一目で先輩の「特別な人」と分かった「あたし」。


「あたし」の中で、失恋が決定的になった瞬間でした。


「ねえ先輩 私のことを決して忘れないでね」心の中でつぶやいた言葉はやっぱり誰にも届かないのでした。

おわりに

SHISHAMOの「さよならの季節」の歌詞を紹介しましたが、いかがでしたか?


声をかけることもできず、ずっと後ろ姿を見ているだけの片思いの歌詞が切なかったですね。


みなさんは、気持ちを伝えなかった後悔と、気持ちを伝えて振られてしまった時の後悔、どちらが辛いと思いますか?


きっとその場でのダメージが大きいのは気持ちを伝えて振られた時ですが、いつまでも長く引きずってしまうことになるのは、気持ちを伝えなかった後悔の方のような気がします。


片思いしている人は、自分に置き換えて考えてしまう歌詞かもしれませんね。

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この記事のキュレーター

文学部出身、音楽好き、分析バカの24歳。
傷ついた幾つもの恋愛も、人生を棒にふるような失敗も、文章になって、誰かが笑ってくれたなら、誰かの糧になったなら、それでよかったんやねって笑える。
そんな日が来ると信じて今日も記事を書きます!元気になってくれたら嬉しいです!

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