【虹が消えた日/秦基博】〇〇に書き下ろした歌詞に込められた意味とは？収録アルバム情報&コード譜あり♪

「ALL TIME BEST ハタモトヒロ」は、最新のベストアルバムになっています。

秦基博さんは、初めての人に自分の名前を読んでもらえないことがあるため、カタカナ表記にしていることがるようです。

通常盤、初めまして盤、初回限定盤の3種類でリリースされました。

映画「言の葉の庭」の主題歌として、大江千里さんの「Rain」がカバーされましたが、それが収録されたアルバムはこのアルバムの初めまして盤のみになっています。

「言の葉の庭」がきっかけとなって秦基博さんを知った方の入り口になるように、初めまして盤をリリースしたのでしょう。

雨が止み、雲も遠ざかっていきます。まだアスファルトは濡れていて独特な匂いが残っているものの、日が差してきています。

遠くの空には薄い雲がまだ残っており、淡くなった空にあの日の約束を思い出します。

雨上がりの空に虹を見つけたものの、すぐに消えてしまいました。さっきまでのことが夢だったかのように、すぐに現実に戻されるのです。

夢は遠い向こうに消えてしまいました。叶わなかったのです。

ですが、夢に敗れることが新しい何かの始まりを表しています。

何も知らずに夢見ていた頃はもう終わり、その夢に敗れたことで現実を知り、どこに向かうべきなのか、どんな目標設定をすればいいのかと考えるようになります。

そして、次に出来た目指すべき場所に向かい、また歩き始めるのです。

この楽曲は5thシングルということで、秦基博さんもメジャーデビューしてようやく慣れてきて、音楽業界がどういうものなのか分かってきた頃だと思います。

秦基博さんも夢敗れ、その度にどうするべきかを考え、繰り返してきたのでしょう。

別れは出会いの始まりで、失敗は次の挑戦への第一歩となります。どんな終わりも始まりに繋がっていることを伝えたかったのでしょう。

「虹が消えた日」のコードを紹介します。

カポを1フレットに付けることでバレーコードがかなり少なくなるのでオススメします。

カポ1でのコードを掲載させて頂きます。秦基博さんのような素敵な弾き語りを目指して頑張りましょう。