最後には桜が満開になり、盛大に桜吹雪が舞い上がります。

独りで飲んでいたお酒を男性と酌み交わす様子が映し出されました。

少女はとても幸せそうです。

ですがやはり、この光景は現実のものではないのでしょう。

満開の桜は恋心が熟したことの比喩なのだと思います。

とても鮮やかなピンクに染まりました。

ここでは男性と過ごす幸せな未来を求める心情を表現しているのだと思います。

最後に

majiko【春、恋桜。】MVの内容を解説!片思い中にライバル登場!?少女の恋の行方はどうなる?の画像

ダイナミックな歌唱をする楽曲のリリースが続いたmajiko

今回は、優しい歌声で切ない心情を歌い上げていましたね。

様々な表現方法を使いこなす点が、majikoの魅力のひとつといえます。

オススメの記事をご紹介

最後にmajikoに関するオススメ記事をご紹介するので、ぜひご覧になってください。

まずは彼女が有名になるきっかけとなった「心做し」。

有名なボカロPである蝶々Pの楽曲です。

ライブでは鳥肌が立つほどの圧巻の演出、MVではパワフルで引き裂けそうな心情が読み取れることでしょう。

この記事ではとても詳しくその魅力を紹介しています。

感情に直に訴えかけてくるような1曲。majikoの2ndミニアルバム「AUBE」の限定盤同梱のDVDに収録されている「心做し」を3つの動画を元に紹介します。自分を受け入れられない主人公の心情を描く歌詞にも注目!

次にご紹介するのは「パラノイア」という楽曲

「パラノイア」とは妄想性パーソナリティ障害という精神疾患の一種です。

他人からの強い迫害や批判を感じるため、深い人間不信と心の痛みを伴います。

歌詞には「パラノイア」に苦しむ様子が鮮明に表現されていますよ。

精神疾患のひとつ「パラノイア」。この病名をタイトルに冠したmajikoの「パラノイア」では、大きな幸せを望んでいないのに、パラノイアであるがゆえに人並みの幸せにも追いつけないもどかしさが歌われています。パラノイアとはどんな病気なのでしょうか。歌詞に隠されたパラノイアの思考に迫ります!

最後は「狂おしいほど僕には美しい」。

色褪せた世界の中で必死に「色彩」を求める描写は、majikoらしい迫力をまとっています。

美しいMVは必見です。

majikoの心を鮮明に表現したアルバム「COLOR」。そのリード曲である「狂おしいほど僕には美しい」には、色褪せた世界で光を求めてモガく姿が描かれています。MVで表現される「葛藤」には、どんな意味が込められているのでしょうか?

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